2013年11月30日

大河ドラマ

来年のNHK大河ドラマは「軍師官兵衛」だそうです。
本屋さんには「黒田官兵衛」の関係本がたくさん並んでいます。
NHKがドラマに取り上げると、主人公に関わるいろんなものが注目され、経済効果も大きいものがあるようです。
ドラマに登場する「地域」も同様で、ドラマを機会として観光化しそれなりの効果を上げているようです。

さて、「黒田官兵衛」に関して先日素晴らしい講演を聞きました。
25日の火曜日、作家の童門冬二さんの講演会です。
丁度ご自身著作の「黒田官兵衛」という本を出版されるというタイミングでもあり、「時の話し」を聞かせてもらいました。

86歳には見えないかくしゃくたる講演でした。

話のはじめに「NHK大河ドラマ」について触れられました。

「昔のNHKは、特に大河ドラマは無名な俳優をスターに育てあげる役割を持っていた。
それが昨今は、今人気のある俳優やタレントを起用していて、民放と同じようになってしまった。」
こんな趣旨の発言でした。

思えば、1年間を通じてのドラマであり、演じる人も演じながら成長されるんだと思います。
そういう意味では、放送を通じて俳優を育てているかもしれません。

一番に思い出すのは、「宮本武蔵を演じた役所広司さん」です。

それが今回の「黒田官兵衛役は岡田准一さん」。
その次には何でも「吉田松陰」だそうで、木村拓哉さんに決まってるそうです。
というわけで、NHKはもっと人材発掘、育成をすべきだということでした。

NHKが民放と違うのは、番組への予算の掛け方だと思います。

それが、ドラマといえども時代考証や環境描写をより正確なものにしていると思います。
ファンの一人としていえば、「国史」(我が国の歴史)の1ページとして教育に利用できると思います。
人間学を学べると思います。

そういう意味からも、益々レベルアップをしてもらいたいと思ってます。


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2013年11月29日

人づきあい

企業経営の第一線からはなれて二年ほどになります。
会社にいる頃は、「時間があるのであれもやってみたい、こんなこともやりたい」と思ってましたが、その時間がなかなか取れません。

会社に行っていたときより「慌しく」感じてます。
どうも時間の使い方が下手なようです。

会社勤務というのは一年365日、大体にすべきことがはっきりしています。
ですから、時間を追いかけるように計画を立て、概ねそれにそって動くので割りに無駄がありません。
そして段取りも先手先手とできます。

でも、フリーの時間が多くなればなるほど、人様からの要請で動くことが多くなり、いつも「その都度」対応という事になります。
そんな訳で、反省もしながら自分のペースをつくり上げようと思ってます。

もう一つ感じてるのは「人づき合い」です。

企業人として人様とのお付き合いは割りに広かったと思います。
でも、今考えれば広いと言っても中心となるのは「業界の人」であり、いうならば「同質」の人とのつきあいだったようです。

今は異質で多様な人たちとつき合わせてもらってます。
こういう環境に私は合ってるようで、とても楽しく感じてます。

当然のことながら、心得ておかねばならないことがあります。

過日ある雑誌に、塩月弥栄子さんが「人づき合い」について述べておられました。
その中で「大切にしている5つの人づきあいの心得」を紹介されていました。

今私は、この「心得」を切り抜き、持ち歩いています。
1、相手に関心を持つ
2、相手の長所と重要性を認める
3、自分にゆとりを持つ
4、笑顔を忘れない
5、聞き上手になること

実践はなかなか難しいです。
でも、まずは「意識する!」、ということから実践しているところです。


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2013年11月28日

和食の今後

「和食」がユネスコ(国連教育科学文化機関)の無形文化遺産に登録されるとのことです。
12月に正式登録されるようですが、何となく「日本の時代」が来ているように感じます。

20年近く前のことですが、『21世紀は日本が世界をリードする!』という話を聞いたことがあります。

バブル経済が崩壊した後という状況もあり、半信半疑で聞いていたことを思い出します。
でも、1年前の政局の転換で、いくつ「希望の光」が見えてきたように思います。
改めて日本の素晴らしさが世界で認められつつあるようです。

一番問題だと思うのは、肝心の我々日本人ではないでしょうか?

『和食』といっても今や多くの家庭で食べる料理は「無国籍化」してしまっています。
せめて「和文化」だけでも継承されていればと思うんですが、「いただきます」という言葉も、「お金を払ってるんだから言う必要はない!」というモンスターペアレントが出現するありさまです。

これは危機的状況です。

食の世界だけではなく、「日本文化」全体にいえることだと思います。

そこで、「さあ、どうするか」、という事になりますが、福井県小浜市では素晴らしい取り組みがされています。(11月26日産経新聞)

《国に先立ち、13年に全国初の「食のまちづくり条例」を制定。その土地で生産されたものを食べることが最も体に良いという考え方から、生涯食育事業に力をいれている。(中略)

特に子供の食育を重視し、食育拠点施設「御食国若狭おばま食文化館」を活用した幼児の料理教室「キッズ・キッチン」では栄養の知識や調理技術にとどまらず、食文化やマナー、協力や思いやりも料理を通して学ばせる。

魚をさばいて命の大切さを感じ、自然の恵みに寄って活かされていることへの感謝の気持ちを込めた「いただきます」の意味を理解させる体験も盛り込んでいる。

伝統行事を大切に守るなど、日常の暮し方が食育と密接につながっている。
同市は積み重ねてきた食育事業や食文化館を観光にも生かし、国内外から訪れた人が食育が体験できる「食育ツーリズム」を打ち出している。

こうした取り組みは是非とも広がってほしいと思います。

「アレがない」「これもない」といっているのではなく、「あるものでもてなす」、これこそ日本らしいと思うんですが・・・。

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2013年11月27日

こま犬作り

昨年行ないました「親子でこま犬作り」を今年もやることになりました。

昨年は、瀬戸北ロータリークラブの主催で瀬戸市教育委員会の後援をいただき実施しました。
これは、ロータリークラブの「社会奉仕事業」の一つでした。

瀬戸に育った子ども達が、親と一緒になって「こま犬」を作ることにより、瀬戸を更に好きになってもらおう、と企画したものです。
更に、陶祖のお祭りにそのこま犬を展示し、広く市民のみなさんに披露させていただきました。

昨年制作をし、今年4月の陶祖祭に展示をさせていただきました。

親子100組、合計200体のこま犬展示は迫力あるものになりました。

そして今年は、ロータリークラブ創立35年で、その執念事業の一つとして「こま犬作り」をやろうということになり、「こま犬を通じてまちおこし」に取り組んでいる市民団体「せと・狛犬プロジェクト」にお願いすることになりました。

昨年の経験を活かし、規模は半分(50組100人)になりますが、昨年と同じ思いをもって準備に入りました。

来年3月中旬に「制作する日」を決め、逆算しながら今、参加者募集のチラシを検討しているところです。

ロータリークラブという大きな組織とは違い、関係者は手弁当で汗を流すことになります。
制作の時、親子のほほえましい姿を見たとき、あるいは展示されたこま犬を背に、家族揃っての写真撮影をされてる姿を見ると、疲れなどいっぺんに飛んでいってしまいます。

とてもいい事業だと思います。

形は変われども、何らかの方法で継続させたいもんです。


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2013年11月26日

いい質問

昨日、作家の童門冬二さんの講演会に参加してきました。
約1時間半の講演が終り、司会者から「折角ですから、何か質問はございませんか?」との問いかけがありました。

この講演会はほぼ毎月開催されており、いろいろな講師が登場されます。
多いのは、経済関係と時事関係だと思います。

参加者はほとんどが経営者ですので、経済や政局には興味があり、必ず一つ二つの質問があります。

でも、昨日の童門氏の話は「黒田官兵衛」です。
黒田官兵衛の人となりをはじめ、生きた時代や著名な歴史上の人物が数多く登場しました。
その講演への質問となると、「なし」もしくは「歴史オタク」のようなものになると思ってました。

暫くして質問の挙手がありました。

「先生の話を聞いて感心しました。
昔のことなのに、まるで見てきたかのように話されました。
一体どうすればそういう風に話すことができるんでしょうか?」
こんな趣旨の質問でした。

そして最後に、「自社の昔のことを知らなさ過ぎるし、うまく伝えることもできません」、ともいわれました。

素晴らしい質問だと思いました。
講演内容への質問ではありません。
講師の「知識習得の方法」「話し方」「話の組み立て方」についての質問でした。

この質問に対し講師の童門冬二氏の返答がまたよかった。

「二つあります。
一つは小学校5年生の時の担任の先生の影響です。
歴史の時間に神話「ヤマタのオロチ」の話しをされた。そしてその後、八つの頭を持つ持つ大蛇などこの世にいない。いわゆる喩えなんだ。
神話にでてくる話は、架空のものではなく、庶民の生活そのものなんだ、と話され、歴史に興味を持つキッカケとなった。」

「二つ目は、歴史そのものを記憶するというのではなく、時代を超えて現代の問題を、『信長だったらどう考えただろうか』『秀吉だったらどう対応しただろうか?』と見るようにしている。
それが歴史に学ぶことだと思っている。」

おおむね、こんなお話しでした。
この話しこそ、講演会参加の一番の土産話だったような気がします。
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2013年11月25日

勝負への執念

大相撲九州場所が終りました。
優勝は5場所ぶりに西の横綱日馬富士関でした。
横綱になってからふがいない成績で、随分悔しい思いをされたでしょうが見事優勝でした。

最後の取り組みは東西横綱の相星決戦、まさに千秋楽にふさわしいものでした。
でも相撲内容は、土俵際、きわどく残したと思われた白鵬関の左かかとがでており、勝負あり。でも流れで相撲は続き、行事さんが慌てて相撲を止めました。

あっけないというか、物足りないというか、会場も呆気にとられていました。

今場所はいつもと違い、テレビ桟敷での観戦も多くなく、数回でした。
終盤になり、二人の全勝横綱を13日目、14日目に相次いで土をつけた稀勢の里の相撲もみませんでした。そこで千秋楽だけはどうしても見ようと3時半過ぎからテレビの前にいました。

最も印象に残った一番は、高安・嘉風戦でした。
高安関は大きく負け越しています。かたや嘉風関は7勝7敗の五分でこの一番に勝ち越しを掛けます。
取り組みは「両者同体で取り直し」となり、結果は嘉風関の勝となりました。
素晴らしい攻防でした。

この相撲を含め、大関稀勢の里や横綱日馬富士の勝利は「勝負への執念」であったと強く感じました。

武道の世界では「心技体」をいわれます。
そしてそれは、「心」「技」「体」のバランスをいわれます。
でも相撲の世界では、バランスじゃなく、「重要度の順番」、といわれます。
これは、尾車親方がいわれてますが、「相撲では、まず体をつくり、技を覚え、心を鍛えるという事になるが、最も重要なのは『心』なんです」・・・と。

勝負への執念もその心の部分でしょうが、その上があるようです。
その世界に足を踏み入れた人でなければ判らないと思いますが、何となくながら「道」のつくものは「深いなあ」と思います。

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2013年11月24日

法事

今日は、私の祖父の五十回忌と父の十三回忌を営みます。
この弔い行事を、法要といったり法事といったりしますが、調べてみますと、「法要」というのは菩提寺のご住職にお経をあげてもらう事であり、「法事」というのは、法要後の食事などを含めた全体をいうことだそうです。

わが家の菩提寺では、毎年正月に本年の「年忌法要」の仏さんと檀家名が本堂に張り出されます。ですから、初詣はこの張り紙を拝見するのが恒例になっています。
わが家の事は既に承知しているものの、隣近所や知り合いの名を見つけてはその当時のことを思い出したりしてます。

さて、法要というのは葬儀を済ませると早速行なわれます。
今は、葬儀当日に「初七日法要」を営み、以降、七日ごとの法要を7回します。
これを「忌日法要」といい、最後が四十九日法要となり、それで「忌明け」となります。

そして1年後からは、「一周忌」をはじめ、「三年」「七年」「十三年」「十七年」「二十三年」「二十七年」「三十三年」「五十年」となります。
現在では、十三回忌までは営まれますが、それ以降は省略とされてる檀家も多いようです。

三十三回忌か五十回忌で「法事は終了」となり、弔い上げとなるそうです。

私は仏教徒といえるほど真面目に信心をしえいるわけではありませんが、家風として弔いは大切にしています。
法事も弔いとしての意味があるわけですが、親戚縁者が集まり、個人を偲びながらの食事がとても大切なことだと思っています。
それは、先祖を敬い感謝をする機会だと思うからです。

四十九日までの「忌日法要」は個人を偲ぶことが中心ですが、それ以降の法事では個人をはじめ先祖に対する感謝の念を捧げる機会だと思います。
特に親戚縁者が揃う所に意義があるように思っています。

今日は11時に菩提寺での法要。
その後場所を変えて食事をし、最後はわが家の仏さんにお参りしていただき終了となります。

今年最大の行事が間もなく始まります。

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2013年11月23日

思いいろいろ

今日は勤労感謝の日です。
いつの頃からか、この日を境にして「冬の到来」を感じ、「年の瀬」を意識するようになりました。

中でも、強く感じるものが「新年欠礼の葉書」です。
毎年この時期に何枚かいただきますが、意外な知らせであることが少なくありません。

知らせのほとんどは年賀状のやり取りをしている人からのもので、一年間一度もお会いしなかった人も沢山います。
ですからお身内のご不幸を知らないことも当然かもしれませんが、やっぱり「エッ」と驚きます。

一枚の葉書で思いはいろいろです。
「お元気でしたか?」とのご挨拶も含まれてます。
「年の瀬です。ご自愛下さい。」と、お見舞いをいただいているようにも感じます。

そして、「年賀状を書き始めなさいよ」、といわれてるようでもあります。

まさに感じ方はいろいろです。

多くの方が、喪中ご挨拶をいただかれ、「今年もあとわずかだなあ・・・」と思われていることでしょう。



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2013年11月22日

自衛消防

昨日から「甲種防火管理者講習会」に参加しています。
今日も9時半から始まり、最後の「成果判定」に合格すれば午後4時半に修了の予定です。

参加者は全部で90名のはずですが、2名くらい空席がありました。

さて講習の内容ですが、防火管理者としての責任を果たすための「知識・技能」の習得ですが「座学」が主体です。
ビデオと講義の組み合わせなので、睡魔に襲われることなく第一日目を終えました。

強く感じたのは「火を出さないこと」を日頃から気をつけること。
そして、もし火災が発生したら素早く「連絡・通報・初期消火」を同時並行に行なう、ということでした。
だからこそ、日頃の「心構えや訓練」が重要になるということです。
それは、「自分のことは自分で守る」ということにも通じます。

自衛消防について、多くの時間を使って講義がありました。
改めて会社の自衛消防隊のことを思い出しながら聞いていました。

今から30年以上前のことです。
昭和54〜5年のことだったと思います。会社の自衛消防隊が組織されました。
それまでは、工場毎に防火管理者を選任し、消防計画に基づき「防火・防災体制」を整えていました。

瀬戸地区にも三つの工場がありましたが、それを統合しつつ本格的な消防隊の設立でした。
瀬戸消防本部から消防車を譲り受け、制服などもつくられました。
力が注がれたのは、隊員の基本動作でした。

消防本部から格別のご指導をいただきながらの発足でした。

現在では、社内の防火・防災訓練の指揮はもとより、新入社員教育の「基本動作」も担当してもらっています。

瀬戸地区の新入社員のほとんどは消防隊員となり、一定期間活動することになっています。
女性隊員も5〜6年前からできました。
工場の近隣での火災発生時には、初期消火で活躍してもらたこともあります。

現在は、会社の自衛消防というのが活動の中心ですが、これからは社員に対し、年数回の訓練だけではなく、家庭での防火・防災、電気器具の正しい使用法などの指導もしてもらいたいと思います。

講習を受けながらそんなことを思ってました。

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2013年11月21日

鳥獣害は食べて解決

2週間ほど前に東京に行った時、新幹線で「ウエッジ」(11月号)という雑誌を見ました。
目に留まった記事が『鳥獣害は食べて解決』というものでした。
見出しがちょっと強烈だったこともありますが、野生動物による農作物被害が各地で発生しており興味をもちました。

まず驚くのは、年間の農作物被害が200億円を超えているということです。(農水省調査)

瀬戸でも東北部で被害があるようです。

記事(兵庫県立大准教授、横山真弓氏)では、まずは「現状の把握」が大切で、次に「担い手の育成」「継続した取り組み」が必要だといわれてました。
取り上げられていたのは、兵庫県内での「シカ」にスポットをあてての意見が述べられてました。

そして「食べて・・・」という結論でした。

食材としての「シカ肉」について、調理法を含めいろいろ紹介してありました。

記事のことはこれだけですが、この間の日曜日、知り合いから「愛知県産ジビエ普及拡大事業」のチラシをもらいました。
ジビエとは、「農作物に被害をもたらす野生動物」のことだそうで、愛知県では特にイノシシが多いようです。
「ジビエ・グルメ・スタンプラリー」をやているようで、ジビエ料理を食べてスタンプを集める運動のようです。そして、そのジビエ料理の楽しめる所(レストランや食堂、ジビエ肉販売店など)を表示したチラシもありました。
名古屋市内から三河にかけて46ヶ所の紹介がしてありました。

こうして見ると愛知県は、「鳥獣害は食べて解決」ということは一歩進んでるのかもしれません。

時代が変わり、いろいろな課題がでてきますが、その対策は、「その昔先人たちが普通にやっていたこと」に戻ることが少なくありません。
こういうことからも、生活を見直してみる必要がありそうです。

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2013年11月20日

駐日大使

昨日の午後3時ごろ、何気なく見たテレビで皇居に入る馬車を見ました。
沿道には多くの人が詰めかけていてびっくりしました。

何のことかと思ったら、新駐米大使のキャロライン・ケネディ氏の信任状奉呈式の様子が中継されていました。
その時は「へえ〜」と思いましたが、夕方のニュースや夕刊ではトップで報じていましたし、今日の朝刊各紙でも大きく取り上げていました。

まずは、大使が着任した時こういう儀式のあることを知りませんでした。
そして、式に臨む外国大使の送迎は、大使の希望で自動車か馬車を選べることも知りませんでした。

中継では、「馬車は明治時代につくられたもので、それをキチンとメンテナンスをして今日も使っている」、というような説明をしていた。
キャスターが、「日本じゃないみたいです。」といっていましたが、言われるとおりでした。

さて、このように大歓迎のキャロライン・ケネディ氏ですが、大変な親日家だそうです。
加えて、オバマ大統領の信頼も厚いとのことで、日本駐米大使として、期待が膨らみます。

民主党政権のとき、アメリカとの関係が「妙な一言」でおかしくなってしまいました。
その修復はもとより、21世紀の新しい日米関係を築いていってもらいたいと思います。

「キャロライン・ケネディ駐日大使の主な発言」というのが今朝の読売新聞にありました。
その中で最も印象的な一つを紹介します。

2013年9月19日、上院外交委での指名承認公聴会での発言です。
《父の意志を継ぎ、日米という二つの民主国家を結ぶ、力強い絆を象徴する役割を果たしたい。日本以上に私が役立てる国は思いつかない。》

こういうことを言われたら、うれしくもなりますし期待が膨らみます。

ケネディ大使の活動に注目しましょう。
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2013年11月19日

人を育てる

一昨日の日曜日、「キミチャレ」成果発表会が開催され、見てきました。

「キミチャレ」というのは、小中学生が夏休みに、「それぞれの目標に挑戦する」という人間教育の一つです。
全てのことを自分の力でなし遂げる、というもので今年も50組の参加があり、その成果発表会が行われました。

目標は千差万別です。
練習をつんで何か(バクテン、リフティング、ソフトボールの遠投など)ができるようになりたいとか、プロの人たち(警察音楽隊、バレーボール、漫画家)と一緒に何かをしたいとか様々でした。

それぞれのチャレンジャーにサポーター(大人)がつきますが、アドバイスをするだけです。

チャレンジの様子が映像で紹介されます。
その後、代表の10組ほどの発表がありました。
実に感動的ですし、子供たちの可能性を強く感じます。

人を育てるということは「まちづくり」の第一歩だといわれます。
大事なことは、「子供らを信じ、見守ること」ではないでしょうか。
自らやろうと決断したことは、最後までやりぬかねばならないということをちゃんとわかっているんです。

改めて「大人のあり方」を考えさせられました。

昨日の夕刊(中日新聞・第一面「夕歩道」)に、名古屋市の富士文化幼稚園の取り組みが紹介されてきました。
園児たちが5年前から「バケツで稲」を育てているそうです。
その園児たちの感想です。
「一粒のおコメの中に一粒のいのちが入っているよ」
「生き物の命は、おいしくて、楽しくて、いろんなことを教えてくれて、わたしたちを幸せにしてくれるんだね」
「だから生き物の命を大切にしないといけないんだね」

コラムでは「大人たちにとっては耳が痛い」と結んでありましたが、4〜6歳が体験を通して「感謝する心」を学んでいます。

多くの知識はあったほうがいいですが、子供にとって一つの体験から得るものは計り知れないと思います。

「キミチャレ」を含め、「ひとづくり」を更に充実させていきたいもんです。

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2013年11月18日

元気な高齢者

昨日、所属するNPOの懇親会があり、参加してきました。
30人ほどの集まりで、一人二分間程度のスピーチがありました。
テーマは「私はこんな人」というものです。

この団体(アクティブシニアネットワーク)は、自立・共生・社会貢献といったことを活動の理念としていますが、会員一人ひとりがそれぞれの分野で頑張っておられます。
感心しました。

法人としての事業がベースになっていることは当然ながら、昨日のような懇親会になると個性が弾けます。

まず「二分間」という制限時間ですが、守る人はごく僅か、ついつい話しに熱が入ってしまいます。
さらには、楽器演奏を披露される方にいたっては、10分を超えるほどの「ショー」です。
しまいには、「みんなで合唱」なんということにもなりました。

平均年齢が70歳弱くらいだと思いますが、実に元気です。

あるメンバーは、65歳を超え、毎年新しい事に挑戦することを決意、本年は「介護福祉士の資格」と、「自動車二種免許」を取得されたことを披露されました。

この地域に、こういう元気な高齢者がおられ、日々充実した生活を送っています。

まちづくりや人づくりにもっと積極的に活用できないもんでしょうか?

ポイントは、行政がこうした団体を「積極益に活用」、あるいは「協働する」姿勢を打ち出すことだと思います。

「教育、環境、防犯・防災」など、市民パワーで充実強化できる分野は数多くあります。
高齢化社会を前向きにとらえ、地域で、そして将来のために「経験」を活かす仕組みがあったらいいと思います。

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2013年11月17日

大臣の講演

昨日、名古屋で午後6時から下村文部科学大臣の講演会がありました。

大臣には9月25日に瀬戸市まで来ていただき、ご講演をいただきました。
この時は、瀬戸木鶏クラブという勉強会が発足5周年ということで催しでした。
そのご縁があり、昨日の講演会に誘ってもらったわけです。

講演会場には200人くらいの人がいましたが、知った顔はお一人だけでした。
多くは教育関係、私学や幼稚園の経営者の方が多かったようです。

さて、講演の内容ですが、案内には「教育改革」とありましたが、実際はオリンピック関連と教育改革について、半々位の内容でした。
でも、オリンピックやパラリンピックのことを、「教育・文化」という視点で話されたので、大きくいえば、「目指すべき日本の道」といえるものでした。

夢物語ではなく、2020年に開催されるオリンピックをどのように運営するのかをキッカケとして、近い将来について、「国のこと、国民のこと」を考え、とくに、将来ある子どもたちへの教育のあり方について語られました。

レジュメをいただきましたし、印象に残ったこともあり、じっくりと考えてみたい思います。

この数ヶ月で、大臣の講演を二度聴かせてもらいました。
その他に、関係する団体などでのご挨拶も二回あり、その内容も聞いています。

人の育成ことが最も重要であるという信念を強く感じさせてもらいました。

懇親会では先日のお礼を申し上げました。
素晴らしい政治家だと思います。

将来に大きな希望が持てるようになった講演会でした。

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2013年11月16日

クリスタルボウル

昨日、「クリスタルボウル」なるものの音を楽しませてもらいました。
初めてのことですが、とても素晴らしい90分でした。

来月伊勢で行なわれるコンサートのチラシにいろいろと説明がしてありました。

まずは、《「クリスタルボウル」という楽器をご存知でしたか?》という問いかけとその答えです。

《純度99.998%の水晶でできたボウルを鳴らし、響かせることで空間を癒しの波動で満たします。心と細胞にダイレクトに届く音は、心身の乱れを調整し完全な状態に導く働きがあると言われています。(以下略)》

そこに書かれていた通りの感じでした。
でも、それを文字で表現するのはなかなか難しいです。

今回は、「万人幸福の栞」を朗読してもらい、そのBGM的な感じでの「クリスタルボウル音楽」でした。
約90分間、休憩もなしに奏でてもらいました。

時に、懐かしいメロディーも入っておりとても心地よいものでした。

今回は「朗読が主体」でしたが、今度は純粋な「クリスタルボウル音楽」を聞いてみたいと思いました。

チラシによると、伊勢では定期的にコンサートを開かれているようです。
旅館の大広間で、寝っころがっての音楽会とのことです。

昨日の会場は「教会」でした。
音響は抜群でした。
でも、畳の上に寝っころがって聞くのもきっと楽しいと思います。
おそらく眠ってしまうでしょう。

もう一回、機会をつくりたいと思います。

寺院の本堂がいいのではないかと思ってます。

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2013年11月15日

そうだったんだ

歴史からはいろんなことが学べます。
でも、学校の授業で「歴史が好きだった」という人はさほど多くないと思います。

気になるのは、歴史教育が「日本史」と「世界史」が選択だということ。加えて、自分の国の歴史のことを「日本史」とよんでいる事です。

本来は、自国の歴史のことは「国史」といって、「読み書きソロバン」以上に大切な科目だと思うんです。でも、いつの頃からか「日本史」などといって、重要視されてこなかったことで「人として何か大切なものがかけている」様な気がしてなりません。

いろいろな学びがあると思いますが、我が国の歴史をもっともっと詳しく勉強しなければいけないと思っています。

歴史のことは、テレビの大河ドラマをキッカケにして興味が増した人が少なくないようです。
大河ドラマを通じて、「ヘエ〜、そうだったんだ」と、少しばかり理解が深まったことを喜んだりするものです。
つい最近、雑誌の記事から「ヘエ〜」を感じたことを一つ紹介します。

小説家の童門冬二さんが、「歴史に生き方を学ぶ」(月刊誌「倫風」)で新島襄のことを書いていました。

北海道の札幌農学校(後の北海道大学)といえば「クラーク博士」がすぐ思いつきます。
このクラーク博士を北海道に招聘しようとしたのが黒田清隆長官でした。

そのとき、博士は「よろこんで伺う」との返事があったそうで、黒田長官も喜びましたが、ふと「自分の招きに快く応じてくれたのはどうしてか?」という疑問をもったそうです。

後でわかったことですが、クラーク博士がアーマスト大学で化学教えていた時、生徒の中にいた日本人こそが新島襄だったというわけです。
その勤勉さや誠実さに、「日本の青年」を見たようで、こういう青年のいる日本で、ぜひ教鞭をとりたいと思ったそうです。

今、NHKで「八重」を放送してますが、主人公のパートナーこそが新島襄その人です。

記事では、彼の本名のことや密航ことなど、いろいろ書かれていますが、このことを知ったというだけで、テレビドラマが俄然面白く感じます。

こういう好奇心はいつまでも失わないでいようと思います。

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2013年11月14日

街なかゼミナール

11月1日から30日までの一ヶ月間、「まちゼミ」と称して、商店街の各店でいろいろな講習会が開催されています。
瀬戸市の西部(こうはん地区)にある商店街がその舞台です。
昨年から始められ、今年第二回です。

まずは、各商店が商売に関係する「何かの講習」を発表します。
そこには、日時や定員などが記されています。
市民はそれを見ながら電話かファックスで申し込み、その当日に出かけていって「何かの講習」を受けるというものです。

ほとんどが無料ですが、中に材料を必要とするものもあり、その場合は材料費を負担します。

今回は16店舗で全34講座が開かれています。

私自身、注目している活動の一つです。
一種のまちづくり活動です。

チラシに、《『まちゼミ』によせる思い》が載っています。
(原文をそのまま紹介します。)
《中心市街地や商店街は私たちの大切なコミュニティの場であり、それぞれの街の顔でもあります。

今後迎える少子高齢化のために。
安全安心な暮らしの為に。
私たち、こうはん西部商店街は、この「まちゼミ」をきっかけとして、今一度立ち上がり、地域のみなさんと共に、顔のみえる安心安全なまちづくりをしていきたいと願っています。

商店街に来れば知った顔に会える。
商店街で近所の人と友達になった。
私たちの街はそんなお互いの顔が見える、温かいおつきあいのある街にしていきたいですね。

ぜひ、こうはん西部商店街へお出かけください。》

街づくりという活動を大上段に構えず、「できることやろう」という一歩を踏み出されたことに拍手を送りたいと思います。
ほのぼのとした雰囲気が目に浮かびます。

お店の方々から、プロとしての技の幾つかを見せていただく機会ともいえます。

益々盛会になっていくことを願ってます。


posted by 伊藤やすのり at 13:04| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月13日

偽装問題

日本の企業がどうも変です。
食材の表示が実際とは違っていたという問題です。

そのことは消費者に対して裏切り行為であり、許せることではないです。
更には、謝罪会見などで企業サイドの苦しい弁明に腹を立てている人も少なくないと思います。

日本の企業経営は1980年代までは「お客さま第一主義」を社員を大切にすることで実現し、大きな成果をあげてきました。
そして大切な「信用という宝」をつくってきました。
でもそれが、崩れ去るような事態です。

「お客様第一」ではなく、自社の都合第一で偽装をつづけてきたのです。
そしてその責任を「現場の社員」になすりつける様な説明は、社員からも信頼を失ってしまったと思います。

会見で、「それは偽装ですか?」の問いに、「偽装ではありません、誤表示です」、と。
これは現場が間違えて表示したという意味となり、決して会社ぐるみとか、経営層の指示ではないと弁明してますが、視聴者は「そんなはずはない!」と思った人がほとんどだと思います。

この、「偽装」「誤表示」という言葉が飛び交いました。

最近は、「虚偽表示」という言葉も遣われるようになりました。

言葉の使い方が問題ではありません。
お客様を欺いたことが問題なんです。
「その責任は?」と問われれば、当然ながら「経営者」です。

そのごく当たり前のことがわかっていないようです。

対岸の火事にするのではなく、反面教師としたいもんです。

posted by 伊藤やすのり at 11:19| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月12日

九州場所

大相撲九州場所が始まりました。
テレビ桟敷で毎日観戦とはいきませんが、二週間楽しみです。

今場所は、「一年最後の場所」として力士にとっても格別な思いで望むそうです。

今年一年の成長の確認であったり、来年に繋げるための基礎がためだったり、思い思いの目標を持って望んでいるようです。
これを知って取り組みを見ると、また違った感想を持つもんです。

場所前からいろんな話題があります。
その話題が取り組みが進む中で変化していきます。
予想通りにならないところも面白さの一つでしょう。

そういう中で、絶対的な安定感、信頼感をもっているのが横綱白鵬です。

以前ブログで、「日本人以上に日本人」ということを書きました。
今でもそう思います。

これだけ強いと「憎まれる」という面も出てくるもんですがそれがありません。
それは多分、「謙虚な態度」がそうさせていると思います。

私の記憶では、現役相撲力士でテレビコマーシャルに出たのは、高見山と高見盛、それ白鵬だと思います。
更に、白鵬は一社だけではありません。

こう見てくると、多くの人の支持があるということなんでしょう。

昨日の二日目ですが、安美錦を押し出しで破りました。
これで今年の通算勝ち星71勝で、年間最多勝が確定しました。

年6場所、90回取り組みがあるわけですが、二日目で71勝、残り13日間全部勝ったら84勝です。
場所平均、一敗しかしなかったという記録です。
他を圧倒してます。

前半戦が済んだところで、無敗力士が3人位いると面白くなると思いますが・・・。
posted by 伊藤やすのり at 06:41| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年11月11日

季節を楽しむ

朝夕が寒くなりました。
一雨ごとに寒くなるとはよく言ったもので、昨日の雨のあと、また冷え込むようになりました。

「深まり行く秋」という言葉がぴったりの今日この頃です。
思えば、春夏秋冬で「深まりゆく」というのは「秋」だけです。
だからこそ感傷的になるのかもしれません。

さて、昨年の暮れだったと思いますが、友人が「旧暦カレンダー」なるものをくれました。

ほぼ一年見ていますが、実に面白いです。

これがきっかけとなり、季節の本なども買い求め、日本の最も素晴らしいところと言われる「四季の移り変わり」を楽しんでいます。

新暦と旧暦とを見比べて見ると、季節の楽しみが倍増します。

例えば、今は二十四節気でいえば「立冬」です。
その「立冬」のページを開いてみますと面白いことが載ってます。

江戸時代には「こたつ開きの日」という日があったようです。
「江戸時代には、こたつを出すのは、旧暦十月の初亥の日と決まっていました。

十月は亥の月で、亥は五行で火を司る水の気とされています。

火事が多かった江戸の世では、亥の月の亥の日にこたつ開きをすれば、その冬は火事にならずに済む、という縁起担ぎのようなならわしがあったとか。」

新暦でいえば、11月5日ということでしょうか。

今でいえば、エアコンを暖房に切り替えたり、暖房器を出す頃でしょう。

先人の知恵は素晴らしいと思います。

posted by 伊藤やすのり at 08:12| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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