2015年03月23日

日本の言葉

日本の文化といわれる「コト」の中で一つ上げよといわれたら私は「言葉(日本語)」と答えます。

細やかな表現のできる「言葉」として日本語は、世界に誇れるものの一つだと思います。
昨今、ちょっとした日本語ブームだそうです。
嬉しいことです。

『日本の大和言葉を美しく話す』(高橋こうじ著、東邦出版株式会社発行)という本も売れているようです。

日々、日本語を使って生活していますが、ほとんどの人があまり意識して使用していません。
言うならば、「文化としての言葉」という認識が乏しいからではないでしょうか。

これだけ語彙が豊かな言葉を持っているんですから、もっと勉強して豊かな表現をしたらいいと思います。

そういう私も意識をして使っているわけではありません。
ただ、ブログを書くようになってからは意識をするようになりました。
豊かな表現ができているわけではありませんが、言葉について気になるようになりました。

先日も寺院で頂いた「禅の友」という小冊子に「言葉の紹介」がしてありました。
とても風情のある日本語表現です。

「雅のことば」というそうで、平安時代の女流歌人たちが大事にしていた表現上の心得だそうです。
初めて知りました。

「桜」は、ちる
「梅」は、こぼれる
「牡丹」は、くずれる
「椿」は、おちる

「花が散る」という状況が、花によって違うというのが面白いです。
紹介してあった四つの花。
それぞれに、「言われてみれが、いかにもそうだ・・・」と感じます。

「牡丹くずれる」
花の盛りが過ぎると、花びらがかたまって落ちる様子は、まさに「くずれる」です。
素晴らしい表現です。

第一線で働いている頃には思いも及びませんでした。
改めて勉強したいと思っています。

posted by 伊藤やすのり at 05:16| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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