ルールのもとに行われますが、時に、行き過ぎた活動もあり十分注意して行わねばならないと思っています。
昨日、街宣車に支援いただいている国会議員に乗っていただきました。
何と2時間です。
嵐のような天候であり、街頭演説はやめもっぱら車の中からマイクを使っての「お願い」でした。
あの「名前の連呼」です。
でもさすがです。
途中に私の名前の連呼が入りますが、「呼びかけ」「問いかけ」「お願い」「お詫び」「感謝」などの言葉が一杯でした。
「勉強になる」というより、「凄い!」という感じでした。
2時間走り回りました。
殆んど先生がマイクを握っていました。
私も話しました、・・・が、2〜3分のご挨拶を4回ほど行い、あとは全て先生のアナウンスでした。
最も凄いと感じたのは、私が話した内容をすぐに取り入れられるということです。
恐らく、多くの言葉の中から感覚的に響く言葉を選び出されているようです。
いわゆる話し言葉ですからテンポも必要です。
でももっと大切なのは「印象的で心に残るフレーズ」です。
それが、「名前とセット」だと申し分ありません。
街宣活動の究極の狙いではないでしょうか。
では、どうしたらそういう言葉を見つけ出すことができるかということです。
よくわからないというのが実際ですが、一つ感じたのは「目的」とか「狙い」が明確であって、その一点に集中しているということです。
ともすれば、あれもこれもと考えがちですが、「狙いは一つ」(伊藤のことを覚えてもらう)、それを実現させるために何を言えばいいのかを考え、思いついたことをすぐに話しの中に盛り込んでみる。
言葉としていい感じならそれを使い続ける。
こんなことを繰り返しやっているように思いました。
とにかく充実した2時間でした。