2015年04月30日

御礼

2007年7月ブログを始めました。

トップの考え方を管理者に正しく理解してもらうために「役員サロン」とし、日々の出来事にどう対処されているかを紹介しました。
2011年の選挙を機に、私自身の思いを中心に更新し続けました。

毎日継続することで、多くのことを学びました。

その中で最も強く感じているのは、「思考は文字にすることでより明確になる」ということです。
更新し続けながらいつしか「思考の記録」となってきました。

そして私自身の立場が大きく変わることになりました。

さる4月26日、瀬戸市長選挙で当選させていただきました。
そして5月1日より市長としての仕事が始まります。

このブログを継続するか否か、いろいろ考えた末終了することにしました。

皆様には大変長くお付き合いをいただきました。
コメントや意見なども数多くいただきました。
そしてそれが継続の励みでもありました。
本当にありがとうございました。

この更新をもって『伊藤やすのりブログ』を終了とさせていただきます。
posted by 伊藤やすのり at 05:35| Comment(2) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月23日

ウグイスさんのこと

選挙戦も中盤です。

雨の日曜日に始まりました選挙戦ですが、毎日街中を走り回っています。

今回は街宣車と別行動をとることが多く、私は個別の対応をしつつ、街頭演説のたびに街宣車と合流しマイクを握っています。
街宣車はウグイスさん中心になりますが、今回は多くのボランティアさんが参加してもらいました。
選挙戦が始まる数日前に、専門家から「発声」や「呼びかけの内容」についての指導をしてもらいました。
同席はしませんでしたが、皆さんとても真剣だったようです。

街宣車からの呼びかけは、候補者の「名前の連呼」が多いのが一般的です。
懸命になればなるほど、「名前の連呼とお願いの言葉」だけになってしまいます。

致し方ないなあとは思いながらも、聞く側のことも考えなくてはなりません。

昨日、ウグイスさんのことについてとても嬉しいメッセージをいただきました。
フェイスブックの友達からです。

『やすのりさんの街宣車とすれ違いました。
丁寧にウグイスされているのが印象的でした。(中略)
応援しています。』

何よりの言葉です。

早速スタッフの皆さんに紹介し、「言葉は耳だけではなく相手の心に届けましょう」、と話そうと思っています。

素晴らしいスタッフに恵まれています。
それに甘んじることなく、最後まで頑張り抜く決意をあたらにしています。
posted by 伊藤やすのり at 05:21| Comment(1) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月22日

街頭での演説

今回の市長選挙では初めて本格的な街頭演説を行っています。
先回の選挙では、街宣車を止め、自身の主義主張を述べたのはごく僅かでした。

19日の告示日から、毎日2時間おきに街頭演説が計画されました。
でも、初日が済んだ段階で「もっと回数を増やそう・・・」ということになりました。

演説場所が決められ、予定した時間に街宣車、運動員、それぞれが集結します。
私もまた集合し、演説が始まります。

決められた原稿があるわけではありません。
時間も内容も候補者に任されていますが、これがなかなか難しいものです。

場所の多くは交差点とか大型店舗の駐車場あたりです。

聞いてくれる人がいなくても始めます。

三日間行って少し慣れてきました。

第一声は、話をする主としての自己紹介と、騒がすお詫びの挨拶です。
そして次の一言です。
いろいろやってみましたが、一番いいと思っているのは「呼びかけ」です。
「皆さん、今の瀬戸市をどう思っていますか?」
「今の暮らしはいかがですか?」

そのあとに続くのは、私の耳に入ってくる声をいくつか紹介します。
それらを裏付けるようなデータなども紹介します。
そして、「瀬戸市の課題は何か」、と話を進めます。

その課題を解決するために「立候補」をしたこと、そして掲げている解決策こそが「公約」であることを説明します。

最後に、「力を貸してほしい」「一緒に瀬戸市を変えよう」と働きかけ、投票のお願いをしています。

ゆっくり、ゆっくりと。
短い言葉で。
こんなことを心がけています。

そんな演説を、足を止めて聞いてくれる人がいます。
ハンドルを握りながら手を振ってくれる人がいます。

そして、10人余の運動員や街宣車の人たちが手を振りながら応援してくれます。

街頭演説の意義が少しわかってきました。
感謝の気持ち一杯です。

今日も思いを訴え続けます。
posted by 伊藤やすのり at 05:49| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月21日

街宣活動

選挙活動の中でウエートの高いものに「街宣活動」があります。
ルールのもとに行われますが、時に、行き過ぎた活動もあり十分注意して行わねばならないと思っています。

昨日、街宣車に支援いただいている国会議員に乗っていただきました。
何と2時間です。

嵐のような天候であり、街頭演説はやめもっぱら車の中からマイクを使っての「お願い」でした。
あの「名前の連呼」です。
でもさすがです。
途中に私の名前の連呼が入りますが、「呼びかけ」「問いかけ」「お願い」「お詫び」「感謝」などの言葉が一杯でした。
「勉強になる」というより、「凄い!」という感じでした。

2時間走り回りました。
殆んど先生がマイクを握っていました。

私も話しました、・・・が、2〜3分のご挨拶を4回ほど行い、あとは全て先生のアナウンスでした。

最も凄いと感じたのは、私が話した内容をすぐに取り入れられるということです。
恐らく、多くの言葉の中から感覚的に響く言葉を選び出されているようです。
いわゆる話し言葉ですからテンポも必要です。
でももっと大切なのは「印象的で心に残るフレーズ」です。
それが、「名前とセット」だと申し分ありません。

街宣活動の究極の狙いではないでしょうか。

では、どうしたらそういう言葉を見つけ出すことができるかということです。

よくわからないというのが実際ですが、一つ感じたのは「目的」とか「狙い」が明確であって、その一点に集中しているということです。

ともすれば、あれもこれもと考えがちですが、「狙いは一つ」(伊藤のことを覚えてもらう)、それを実現させるために何を言えばいいのかを考え、思いついたことをすぐに話しの中に盛り込んでみる。
言葉としていい感じならそれを使い続ける。

こんなことを繰り返しやっているように思いました。

とにかく充実した2時間でした。

posted by 伊藤やすのり at 05:55| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月19日

選挙戦のスタート

いよいよ瀬戸市長選挙の始まりです。

昨日まで準備をしてきたことで思うのは、実に多くの方々のご協力を頂いているということです。
感謝しきれません。

今日からの一週間、更に「お願い」をし続けることになります。

ご支援に報いるために懸命に活動することしかありません。

ゴールに向けて走り続けます。
よろしくお願いします。
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2015年04月15日

春の長雨

昨日(4月14日)の中日新聞の夕刊一面に『春の長雨 今年は特別』という見出しがありました。

よく降りますねえ。

昨日の雨は春の雨というより、夏の雨でした。
春の雨は「やさしく」感じるものですが、昨日の雨は「激しく、叩きつける」ようでした。

夕刊では、「今年の雨は特別!」と書いていました。
今月下旬まで前線が停滞するのではないかと言われています。

振り返ってみますと、桜の開花が始まり見ごろになったのが3月末でした。
ところが雨が降りはじめ4月になっても晴れ間がありません。

それでも4日の土曜日は晴れました。
この地では各所でお花見会が計画されており、皆さん大いに楽しまれました。
ところが翌日の日曜日は土砂降りでした。

4月に入って昨日までの14日間で、雨が降らなかったのはたったの二日間でした。
4日と12日です。
やはり特別なんでしょう。

新聞によれば、これほどの長雨は歴史的にも珍しいようです。
《名古屋地方希少だなどによると、1883(明治16)年の統計開始以降、今月1〜13日で11日間の雨は、1908年と59年に並び史上最多。》とのことです。

加えて雨量も多いようで、この13日間で83ミリ(名古屋)で、昨年同期に比べて7倍以上だそうです。

この地(瀬戸市)では、昨日の降り方から見てもっと多かったように思います。

春に雨が降り続くことを「春の長雨」とか「菜種梅雨」とか言われます。

そんな昔ながらの風情とは縁遠いような雨量だったと思います。
今朝、東の空は明るくなってきていますが、予報では傘マークがあります。
もうしばらくは雨模様が続きそうです。

体調管理にはお気を付けください。
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2015年04月14日

スピーチ指導のポイント

昨日のブログの続きです。

子どもらに、「生きた言葉で語る指導」をされている、パッカーズ寺子屋塾の木村塾長がそのポイントを述べています。
3つの指導ポイントがあります。
@話の聴き方をかえること
Aスピーチ原稿との対話を重ね、心の奥底に眠っているものを引き出す
B心揺さぶられる素晴らしい体験のすすめ

@とBは、日常生活で気をつけ、意識して実行することだと思います。
特に、人の話を「よく聴く」ということは大事だと思います。

「よくしゃべる人は、人の話をあまり聞かない」
「よく語る人は、人の話をよく聴く」
日頃感じていることです。

話し上手は聞き上手だとも思います。

人の話を「受け身で聞き流す」のは、もったいないことで、自身の学習機会を捨てているようなものだと思います。

今回の記事で新鮮に感じたのはAの項目です。

「スピーチ原稿をもとに「対話」を重ね心の奥底に眠っているものを引き出す」、と言われていますが、具体的には次のような質問を発することのようです。
《なぜそう考えたのか?》
《きっかけとなった具体的体験は何か?》
《将来何をしたいのか?》

これらを自問自答することこそが「原稿との対話」といわれます。

つまり、原体験とか問題意識、更には将来への夢とか希望ということとの関わりをはっきりさせようというのでしょう。
それがはっきりすれば、「自分の言葉」と「借り物の言葉」との違いがはっきり分かるというのである。

何となくわかったきたような気がします。

n「生きた言葉」で話すことの重要性は理解できまs
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2015年04月13日

生きた言葉で語る

自分の気持ちを率直に語るというのは難しいものです。

ここ数年、地域の課題や解決策についてお話しする機会が増えました。
地域の行政改革について意見を述べるのであり、当然といえば当然です。

依然は会社の経営実務とか、人間学の学びの一環として人物を語ることが中心でした。

双方について共通していることですが、自分の気持ちを率直に語ることは難しいと常に思っています。

そんな中、改めてスピーチを見直すべきだという記事がありました。

産経新聞の4月9日版。
「解答乱麻」という欄で、木村貴志さん(パッカーズ寺子屋塾長)が「生きた言葉で語る指導を」と題して持論を述べていました。

10歳から15歳の子どもたちを教育するパッカーズ寺子屋では、スピーチ指導を重視されているそうです。

指導されていて、最も苦労されるのは染みついた習慣をとることだそうです。

強固に染みついた3つの習慣が紹介されていましたが、ハッとしました。
自身の問題点を指摘されているようでした。

その3つの習慣と、それが何故だめなのかの解説です。

@書いてきた原稿を読む
A原稿を暗記して話す
Bそれらしいことを言おうとする

まず、「書いてきた原稿を読む」というのは、紙切れを相手として話すことだし、「暗記した」ことを話すの野は自分の記憶と対話することでしかない・・・と、手厳しい。

これは、目の前の人間を尊重し心から自分の思いを伝えようとはしていない。

確かに指摘の通りです。

要するに、「書き言葉」と「話し言葉」とは違うということ。
言語の働きが違うので、「書き言葉」で話せば、かたくて舌に乗らず、人間らしい感情は伝わらない、という指摘です。

「それらしい良いこと」を語っても、それは自分を良く見せようとの作為や自分の考えを持たぬ空虚さでしかない・・・。

厳しいがよくわかる。
振り返ってみると、指摘の通りである。

「生きた言葉で、率直に語る」
この原点をもう一度確認しなければいけないと思っています。

posted by 伊藤やすのり at 09:21| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月12日

人生の肯定と否定

「人生の肯定と否定」
ちょっと難しく感じられるかもしれません。
これは、私も属している倫理法人会の会員に対し、毎週送られてくる『今週の倫理』にかかれていた言葉です。

わかりやすく言えば、世の中で起きる「いやなこと、困ったこと」に、どのような心構えでいるかということですが、倫理では、「すべてを肯定的にとらえ、受け入れなさい」と教えられます。

初めてこの話を聞いた時は、「そんな理不尽な・・・」と思いました。
「いやなこと、困ったことをすべて受け入れるなんて・・・そんなことできません」と思いました。

あらゆる困難に対しても「喜んで受け入れなさい」・・・と。

なかなか受け入れられるものではありません。

ただ、多くの人たちの体験を聞くうちに気持ちが少しづく変わっていくことを感じました。

目の前に現れた困難なこと。それを肯定しなさい。
更には・・・
「その困難はあなたにとって必要なことなんですよ」・・・とまで言われました。
このことを「要物必与」といいます。

「その人にとって必要だから現れた。」「与えられたんですよ。」
困難なことに対する極めて積極な心構えです。

この話(実践体験)を何度も聞くうちに実践しようという気持ちになってきました。

実感としては「気が楽」になったような気がします。

『今週の倫理』(919号)の締めくくりの文章を紹介します。

《病気などは人生の最大不幸のひとつだが、病気にかかったら、
「この病気にかかった。よろしい。これも原因があってなったのだから」とまず肯定して、ではこうしようと心構えを決めることだ。

これに反し、その病気をきらい、おそれ、心配ばかりして否定していると、ますます病気は重くなり、正しい解決法ができにくくなる。》

posted by 伊藤やすのり at 07:09| Comment(2) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月11日

社員食堂

我社(河村電器産業)の社員食堂は、誇れる施設の一つです。
多くの来訪者がありますが、ほとんどの方にお褒めいただきます。

そもそも我社の社員食堂には、現会長の強い思いが入っています。

それは、創業者から引き継がれている社員への思いやりと言っていいと思います。

創業者は明治生まれ、子供の頃から大変苦労された人です。
子供の頃、「家族愛」に恵まれなかったこともあり、会社創業時から「社員は家族の一員」というのが口癖だったようです。
いつの頃から、お昼を会社で用意するようになりました。
近所に住まう社員の奥さんが、昼食準備の手伝いにみえていたようです。

二代目の社長はよく社員と一緒に食事をされました。

私が営業所長(東京都葛飾区亀有)を拝命した頃のことですが、社長が出張で来られ、夕ご飯に手料理をしてもらい所員全員で頂いたことがあります。
40年も前の話ですが、以来、会食する機会が多くなり、一般的な会社に比べ幹部との会食は多いと思います。

そして三代目(現会長)は、社員食堂に対し独特の考えを持って整備を進められている。
新築で手掛けられたのは本社地区ですが、既存施設も順次改装されてきました。
一番新しいのが山の田町にある本地工場の社員食堂です。

生産活動をする工場とは別棟の食堂施設です。

食事は仕事をしている中で、楽しみの一つです。
「職場から離れ、僅かな時間ながらくつろぎの空間の中で食事を楽しんでもらう。」
これが「別棟」にしている思いです。

この本地工場内の施設は、斜面を利用した建物で、窓からは大きな池(農業用水池)を中心にしたは庭園が望めます。
春の桜、秋の紅葉は見事なものです。

庭園内には番地なども整備されており、昼休みなどに利用されているようです。

私はこの施設を、地域の人たちにも利用してもらってはどうかと考えています。
地域貢献の一つにしたいと思っています。

posted by 伊藤やすのり at 06:46| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月08日

光り輝く愛知

4月5日の中日新聞に、二面を使っての愛知県広報がありました。
新年度の主要政策と予算概要が示してありました。

今、統一地方選挙の真っ只中であり、候補者の主張と比較をしながら見てみるととても参考になると思いました。
率直に思うのは、「広報の果たす役割は重要だ」、ということです。

掲載された内容を、それぞれにじっくりと考えてみたいと思っています。

大村知事が目指しているのは『光り輝く愛知』をつくということです。
東京への集中が問題視されるようになって随分時間がたちます。
国の真ん中にある愛知の存在感を高め、国をリードしていこうとする気概が強く感じられます。

全国の各府県がこうした気概を持つべきだと思います。

そうした中から、1980年代までの経済成長モデルとは違ったモノが生まれてくるような気がします。

掲げられている政策は15あります。
それぞれが重要なことだとわかりますが、「従来とは違う」ものもいくつかありました。

、と感じるのもいくつかあります。そうした観点から至上主義からすが、
posted by 伊藤やすのり at 13:17| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月03日

国のことを思う

統一地方選挙が始まっています。

この地方では愛知県県議会議員選挙が今日告示です。
9日間の戦いが始まりますが、実に静かです。
それが何を意味しているかと言えば、選挙への無関心さだと思います。

投票率が低いという結果は、いろいろなことを考えさせられます。

「投票に出かけさせる工夫が足りない」とか、「そもそも政治に関心がない」とか言われています。
でも、それに対する対策が打たれているようには感じません。
結局はこのことが「課題」であるという認識が低いのではないでしょうか。

では、もう少し深く考え、なぜ「関心がない」のでしょうか。

いろいろ議論はあると思いますが、その一つに「国を思う気持ちが薄い」ということがあると思います。

こんな調査結果があります。

『国のために戦う意思』があるかどうかについて世界64カ国(地域)で実施した世論調査です。
欧米諸国が下位に並び、上位にはパキスタンなど情勢が不安定な国が目立った結果(84%〜94%)でしたが、日本はなんと「最下位で11%」でした。(中日新聞)

今の日本で「自国のために戦う」ということがどんなことなのか、多くの国民が想像することすらできないのかもしれません。

「国のために戦う意思」があればいいというわけでなく、「自国のことを思う」ことは国民として当たり前のこと。
それが基本となり、県とか市町村について「思う」ことにつながっていくと思います。
それはとりもなおさず「政治」への関心を高めることになると思います。

やはり、教育に早く手を打つべきだと思いますが・・・。
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2015年04月02日

生涯現役

「生涯現役」
人生の過ごし方は人それぞれですが、私は「生涯現役」を生き方の理想だと思っています。
そんな社会に少しでも近づけたいとも思っています。

自身が40代の頃はボンヤリと思っていました。
両親の働く姿を見て、何となく思っていたことが8年前に出会った純粋倫理で確信しました。

「働くことは生きること、生きることは働くこと。」という一文との出会いであり、「喜んで働く」という「喜働精神」を学ばせてもらいました。
頭に浮かんだのが「生涯現役」という言葉でした。

3月29日の産経新聞に、大和ハウスさんが「生涯現役」という雇用制度を導入したという記事がありました。
大手企業では無理だと思っていただけに、驚きと共にさすがだと思いました。

65歳で定年とし、その後は再雇用として「無期限で働き続けることができる」、という制度だそうです。

契約は一年ごとで、会社が必要と認め一定条件を満たさねばなりませんが、未期限とはすごいことです。
似たような制度を導入している企業でも、そのほとんどが70歳までとしているようです。

雇用する側にとっては、定年年齢に達した人が持っている無形の資産を組織内に伝承したいと思うでしょうし、働く側は「生き甲斐」の一つとして前向きに取り組めると思います。

とはいえ、企業という組織ではなかなか難しいところもあります。
素晴らしい制度ですが、それをうまく運用していくためには「きめ細かな」対応が必要です。
大和ハウスさんならそれが十分用意されていると思います。
年齢が高くなればなるほど「個々人別の対応」が必要となるからです。

目を転じてみれば、零細企業ではごく当たり前に「生涯現役」が行われている現実があります。
これが、働く側や雇用する側の当たり前の姿になってもらいたいものです。

私はこうした現実を踏まえ、企業との雇用関係以外に「生涯現役」という仕組みをつくりたいと考えています。
それは、皆が元気なうちは「公益に資する仕事」に携わってもらう社会です。
つまりは「世のため人のために自分の力を使ってもらう」、ということです。

「ボランティア」とか、昔あった「勤労奉仕」など、素晴らしい精神が日本人にはあります。
これを活かすこと、それが生涯現役社会であり、「生きることは働くこと、働くことはみんなに喜んでもらうこと」だと思います。

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2015年03月31日

夏の朝型勤務

3月29日の産経新聞に、「夏の生活スタイル変革」の実施方針に関する記事がありました。
見出しには大きく、『夏の朝型勤務「霞が関」から』とありました。

記事は、安倍首相が27日の閣議懇談会で、7、8月に全府省庁の職員を対象に朝型勤務と定時退庁を奨励する方針を打ち出され、そのポイントが紹介されていました。

記事からの抜粋で紹介します。

「実施方針のポイント」
・7、8月は勤務開始時間を通常より1〜2時間早めて午前7時半〜8時半とし、午後5時前後に定時退庁する。
・緊急対応に備えるとともに、行政サービスの低下を招かないよう係りごとに工夫する。
・毎週水曜日は遅くとも午後8時の庁舎消灯。
・午後4時15分以降に会議を開かない。
・早く退潮できた職員数など業務効率化の目標設定。

私自身数年前から朝早く起きることを実践していることもあり、この方針には大賛成です。
朝活などを実践しながら実感しているのは、朝の時間というのは集中できるということです。
集中すれば効率も上がります。

随分昔のことですが、我が社で残業が慢性化している営業所がありました。
頻繁に遅くなるので所長は何とかしなければと考えました。
そして打った手は「朝型勤務」でした。

7時出勤を始めました。
変わり始めました。

「明日も朝が早いんで失礼します・・・」と、退社時間が早くなっていきました。

その後、時に残業もしましたが、短時間で切り上げる雰囲気が出来上がりました。
それにつれて業績も上昇していったことを記憶しています。

今回、首相奨励の「生活スタイルの変革」ですが、一番のポイントは「午後4時15分以降に会議を開かない」ことだと思います。
夕方に「メンバーの時間を拘束しない」ということだと思います。

こうしたことは是非民間にも広めていただきたいと思います。

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2015年03月30日

瀬戸児童合唱団

3月28日の土曜日、瀬戸児童合唱団の定期演奏会に行ってきました。
今回で第27回目ということです。

演奏会では、尾張旭市の児童合唱団や、高齢者の合唱団瀬戸あいあいクラブの賛助出演もありました。

瀬戸文化センターという定員1500名の会場でしたが、観客が少なく残念な気持ちになりました。

この瀬戸児童合唱団というのは、団長の伊藤先生が熱心に指導されていますが、4〜5年前に継続運営をしていくためにと後援会が立ち上がりました。
その時にご縁をいただきました。

演奏会を開催される毎に案内をいただいていましたが、なかなか出かけられませんでした。

今回、子どもたちの歌声に触れ感動しました。
素晴らしい時間でした。

団員は5歳から18歳までとのことですが、5〜6歳と思われる子どもさんが懸命に歌う姿に心を打たれました。
また、歌った曲目もよかった。
第一部、「愛唱歌」として十数曲を一気にうたい上げました。

・春がきた
・みかんの花さくおか
・夏の思い出
・われは海の子、などなど・・・

まさに愛唱歌です。

もっとPRをして、会場一杯のお客さんの前で練習の成果を披露させてあげたいと思いました。

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2015年03月28日

ありがとうという言葉

「ありがとう」という言葉。
「この言葉知っていますか?」
全ての人が「ハイッ、知っています」と答えます。
でも、「使っていますか?」「それは最近、いつ使いましたか?」と聞くと、即答される人はごくわずかになってしまいます。

「どうも・・・」という言葉で対応しているという人もいます。
でも「ありがとう」とは違います。

こんなことを書くのは、倫理を勉強している中で改めて「ありがとう」という言葉を使う意味を考えさせられているからです。

私自身、その昔は「ありがとう」という言葉をあまり使っていませんでした。
なにかをしてもらい、感謝の気持ちは「どうも・・・」で済ましていました。
自身では、「どうも」の次に「ありがとう」が続いているが省略している・・・という感じでした。

でも何かのキッカケで「ありがとう」という言葉を使おうと決めました。
そのキッカケが何だったかはっきり覚えていませんが、恐らく他人様から「ありがとう」と言われた時嬉しかったからだと思います。

以来、「どうも」で済まさず、「ありがとう」あるいは「ありがとうございました」とはっきり言うようになりました。

そんな中、「清流」(4月号)という月刊誌に「ありがとう」の特集を見つけました。
正確には、『感謝の気持ちの伝え方 幸せの種を蒔く「ありがとう」』という表題でした。

ざっと目を通しましたが、「ありがとう」という言葉には、いろいろな効用があるようです。

特集の中で元禅僧、広島大学教授の町田宗鳳さんが述べています。
・「ありがとう」は最高の心の栄養
・「ありがとう」が心と体を結ぶ
・「ありがとう」の裏には「ごめんなさい」という懺悔の気持ちがある
・「ありがとう」を声に出すことは「声のラジオ体操」

改めて「ありがとう」という言葉は凄い言葉だと思いました。

仲間に「一日にありがとうを〇〇回言おう」という目標を持って行動している人がいます。

日々の生活の中で、感謝の気持ちを表す「ありがとう」を積極的に使いたいものです。
posted by 伊藤やすのり at 07:58| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月26日

正しい経営

昨日の中日新聞社説に「正しい経営を広めよう」という見出しがありました。

何のことかと思い読んでみると、今年で5回目の「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」の授賞式の様子が紹介されていました。
そして、この賞を受賞されるような会社を増やそうとしている狙いに、最大限の賛辞を送り、『世の中を良くするのは正しい経営である。』と結んでありました。

まずは「日本でいちばん大切にしたい会社」ですが、同名の本がシリーズで発刊されていて、私が読んだのは3と4です。

「人を大切にする」という企業が紹介されている本です。
著者は法政大学大学院の坂本光司教授です。

読んでみて驚くのは、人(従業員)に対する配慮が半端ではありません。

会社の理念や方針に「人を大切にする」とか、「人材こそが我社の最大資産」などということを掲げている会社は多いですが、実際に「日本でいちばん大切にしたい会社」に比べたら恥ずかしくなります。
それほどまでに徹底されているのです。
加えて言うと、「業績も素晴らしい」のです。

そうした会社の中からの表彰なので、それを「正しい経営」と呼ぶのもいいのかもしれません。

よく議論されるのは、「企業経営の目的は何か?」ということです。

つまり、利益を稼ぐのは目的か否か、ということ問いかけです。
現代では多くの経営者が「利益は目的にあらず、企業永続の条件」と答えられます。

ただそれは、経営トップのお題目になっている場合が多く、現場では「業績第一」となっている会社が少なくありません。

社説でもそのことを指摘していました。

会社業績が社員やその家族の犠牲の上に成り立っているようでは問題です。
このことはその通りですが、もう一歩踏み込んでの指摘があってもいいように感じました。

例えば残業のことです。
ほとんどの経営者は、基準法に定められている「時間外手当」を支払っていればいいと思っています。
でも、「日本でいちばん大切にしたい会社」では、残業そのものは社員と家族に犠牲を強いるものと考えます。
「夕方の家族団らんの時間を奪っている」
ここまで徹底しているのです。

素晴らしいと思いますし、目指したい経営には違いありません。

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2015年03月23日

日本の言葉

日本の文化といわれる「コト」の中で一つ上げよといわれたら私は「言葉(日本語)」と答えます。

細やかな表現のできる「言葉」として日本語は、世界に誇れるものの一つだと思います。
昨今、ちょっとした日本語ブームだそうです。
嬉しいことです。

『日本の大和言葉を美しく話す』(高橋こうじ著、東邦出版株式会社発行)という本も売れているようです。

日々、日本語を使って生活していますが、ほとんどの人があまり意識して使用していません。
言うならば、「文化としての言葉」という認識が乏しいからではないでしょうか。

これだけ語彙が豊かな言葉を持っているんですから、もっと勉強して豊かな表現をしたらいいと思います。

そういう私も意識をして使っているわけではありません。
ただ、ブログを書くようになってからは意識をするようになりました。
豊かな表現ができているわけではありませんが、言葉について気になるようになりました。

先日も寺院で頂いた「禅の友」という小冊子に「言葉の紹介」がしてありました。
とても風情のある日本語表現です。

「雅のことば」というそうで、平安時代の女流歌人たちが大事にしていた表現上の心得だそうです。
初めて知りました。

「桜」は、ちる
「梅」は、こぼれる
「牡丹」は、くずれる
「椿」は、おちる

「花が散る」という状況が、花によって違うというのが面白いです。
紹介してあった四つの花。
それぞれに、「言われてみれが、いかにもそうだ・・・」と感じます。

「牡丹くずれる」
花の盛りが過ぎると、花びらがかたまって落ちる様子は、まさに「くずれる」です。
素晴らしい表現です。

第一線で働いている頃には思いも及びませんでした。
改めて勉強したいと思っています。

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2015年03月22日

機械の奴隷

昨日、知人から誘われ「お茶会」に参加しました。

「お茶会」といっても、あの茶道の世界の「お茶席」ではありません。
お年寄りがお茶とお菓子を持参して集会所に集まり、おしゃべりを楽しむという「お茶会」でした。

私は初めての体験でしたが、すぐに雰囲気にも慣れ、心安らぐ時を過ごさせていただきました。

普段はそれぞれの生活を営んでみえますが、月に一度、顔を合わせよもやま話をする。
たったそれだけで、とても多くの気付きがあると思います。
一つの話題から、次から次へと話に花が咲きます。

笑いもあります。
お互いが新たな発見もあるようです。
コミュニティーの原点だと思いました。

こんな素晴らしい機会があるかと思えば、その逆もあります。

2週間ほど前の新聞記事。
気になって保管してありました。
機会を見つけてブログに書こうと思っていました。

その記事(3月8日産経新聞「母と子の未来」・西舘好子)の見出しは「人間が機械の奴隷でいいのか」というもので、共感した内容でした。
要するに「子供の頃からまるで機械に使われているようだ」、という問題提起でした。

西舘さんは、家にやってきた孫たちが、片時もスマホを離さずひたすらに操作をしていることに強い危機感を持たれたようです。
《文明はどんどん人間の能力に換わるものを作り出していく。
その反面、人間から人間らしさを奪っていくのだ。

一日中スマホにかじりついている子どもたちから表情が消え、語彙は貧しくなるばかり。
機械の上で仮想(バーチャル)人生がつくられていく。
人間が機械の奴隷と化し、人の和も縁もぬくもりもなくなったら、この世は一体どうなってしまうことか。》(以下略、原文引用)

恐ろしいことです。

地域で何とかしなくてはいけません。
いえ、「何とかなりそうです」。

冒頭紹介した「お茶会」。
ひと工夫すれば、子どもらを機械の奴隷から救い出すことができるのではないでしょうか。

posted by 伊藤やすのり at 06:52| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月20日

挨拶っていいな

倫理の勉強にしても、人間学の学びにしても、結局は人さまとうまく暮らしていくために、自身をどう変えていくかということに尽きると思います。
今頃の気付きでは遅いですが、最近特に思うようになりました。

自分を変える。
そう簡単にできるものではありません。

何十年と生活してきて、一種のパターンが出来上がっており、それを変えることはなかなか大変です。

ただ・・・
思うことは「心の中」とか、「頭の中」で思ったり考えたりしている内はダメだということです。
態度や行動を変えること。
それは理屈ではないということです。

あれこれ考えず、「ただやってみる」ということが大切で、それが変化の第一歩だと思います。

その代表が「あいさつ」だと思います。

実行してみて「挨拶っていいな」と思います。

先日フェイスブックを見ていて小学生の詩を見つけました。
「あいさつ」という題の詩でした。
紹介します。

「 あいさつ 」

「おはよう」   目がさめる
「いただきます」 おなかがすく
「いってきます」 元気にいける
「ありがとう」  きもちいい
「ごめんなさい」 ほっとする
「おやすみなさい」いい夢がみられる
あいさつ うれしいな

素直な気持ちを表した詩だと思いました。
実行してみて感じたことを率直に書いています。

「一日に〇〇回ありがとうを言う」、という目標を掲げて実践している知人がいます。
毎日を「気持ちよく」暮らしていると思いますし、周りへの影響も少なくないと思います。

挨拶って「スゴイ!」と思います。
posted by 伊藤やすのり at 06:12| Comment(2) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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