2014年12月11日

日本史必修

今朝(12月11日)の産経新聞で『遅すぎる「日本史必修」議論』という投書記事を見ました。

中央教育審議会で高校での日本史の必修化に向けて本格的な議論が始まる、という記事を読んで「今頃になって・・・」と驚いた、という内容です。
私もそう思う一人です。

格言に、「歴史を忘れた民族は滅びる」というのがあります。

今の日本はまさに滅びゆく方向にあるのではないでしょうか。

私は研修などで、人前で話をする機会がありますが人間としてその品性を高めていくためには、歴史の勉強は不可欠だということを話しています。
学校教育での(自国の)歴史授業にあまり力が注がれていないような気がしています。

多くの国では自国の歴史のことを「国史」といい、充分な教育がされているようです。

それが日本では「世界史・日本史」が選択科目だということに驚かされます。
対象の高校生はそのことに何の疑問も持ちません。
やはり大人がキチンとその大切さを教えるべきだと思います。

投書記事によりますと、日本史必修化の狙いについて紹介されています。
その一つは「国際社会で自国の歴史と文化を語れる人材の育成」だそうです。

このことについても「今頃ですか・・・」といいたくなります。

国際社会への対応で、教育科目で真っ先に取り上げられたのは「英語」だったんだと思います。
教育対象がどんどん低学年化しています。
でも、国際社会で英語は絶対条件ではありません。

最も重要なのは、自国を語れる知識と教養です。
つまり、歴史や文化です。

日本史教育に空白の期間のあったことを悔やんでも仕方がありません。

一日も早く日本史の必修化を進めてもらいたいと思っています。

加えて、大人たちも明治以降の日本近代史を学び直して欲しいと思います。
歴史の真実は一つでしょうが、史実として伝えられていることは一つではないようです。

どれが正しいのか判断できる見識を持ちたいものですが、なかなか難しいものです。

ですから歴史の勉強は永遠だと思います。
posted by 伊藤やすのり at 08:54| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月10日

家庭の安定

今朝のモーニングセミナーでとてもいい話を聞きました。
いい話というのは、「ためになった」ということもありますが、一番は「なるほどと、納得できた」、という話ではないでしょうか。

今朝の話は「なるほどなあ・・・」と思いました。

内容は、日ごろ交わしている夫婦の会話です。
テーマが「家庭の安定」であり、まずは夫婦間がしっくりいくことですが、講話では、「夫婦仲良く」という言葉で終わることが多いものです。

今回は一歩踏み込んで、夫婦間の言葉のやりとり「しっくりいく」というものでした。

会話というのは言葉のキャッチボールです。
このキャッチボールというのが曲者で、「投げかけの言葉」を質問としてとらえ、それに答えようとしたり、答えを期待したりすると間柄がこじれていくというのです。

つまり、投げかけの言葉は「質問」ではなく、「気持ちの発露」だというわけです。

そうだとすれば回答するのは「話の先回り」だし、本人が持っていた答え(気持ち)と違えば言い合いに発展することがあります。

ではどうすればいいかということですが「受け止める」、ということです。

それは単にうなづくというよりも、投げかけの言葉をそのまま返してあげることだそうです。

この説明を聞いて気が付きました。
気持ちよく話のできる相手というのは、タイミングのいい相槌や投げかけ言葉を繰り返してもらってるということです。

こういうやり取りができたとすれば、実にしっくりとした関係になれるというのです。
想像に難しくありません。
これを「情緒の共有」というそうです。
とても納得ができました。

実際の自分を振り返ってみると、家庭でこうした細やかな対応はできていません。

外にいるときは「まずは相手の話を最後まで聞く」、ということを心がけています。
でも家庭では、相手からの話に先回りしたり結論を言い切ったりしています。

反省すべきことが一つはっきりした今朝のセミナーでした。
posted by 伊藤やすのり at 09:22| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月09日

大盛況

「景気は悪い」、「格差が拡大」、「先行き不安」などといっている人がいます。
今は、衆議院選の真っ只中です。

いろいろな見方があるものだと感じますが、昨日は、「そういうことは全く関係なし」と感じた時間がありました。
午前10時前のことです。
大盛況の喫茶店に行く機会がありました。

6〜70席ある喫茶店ですが、満員です。
入り口付近にある待合席にも5〜6人の人がいました。
聞けば、いつもこの状態だそうです。

私はあまり喫茶店を利用しません。
誘われたり、ちょっとした打ち合わせには利用しますが、一人ではほとんど入ることはありません。
ですから少し驚きました。

知り合いから、午前十時頃の喫茶店はどこでもこういう状況だと教えられました。

よく見ると、お客様のほとんどが高齢者です。
一種のコミュニティーです。

もともと瀬戸は喫茶店の利用者の多いところのようです。

その昔聞いたことがあります。

瀬戸に喫茶店が多いのは、小規模企業が多く、その会社の偉い人たちが自分の所の応接室代わりに使うからだそうです。
その時、そういえば瀬戸に喫茶店が多いと思いました。
昭和40年代の話です。

その後の景気低迷により、工場閉鎖が進むにつれて喫茶店も減ってきたようです。

それは市街地でのことですが、周辺の地域では住宅化が進み道路整備と共に比較的大きな喫茶店ができるようになりました。
そして今、そうした喫茶店が近くに住む高齢者で大盛況というわけです。

1回400円で、トーストや卵をいただきながら1時間以上もおしゃべりする。
これは健康のためにもいいかもしれません。

この盛況と高齢者の元気さを目の当たりにし、いろいろなことを考えました。

まず、皆さんは喫茶店でコーヒーを飲むことが一番の目標ではないということです。
一番は、友達とお話をするということではないでしょうか。
特別な相談ごとや意見効果というものではなく、よもやま話、井戸端会議のようなものだと思います。
つまり、その地域内での「つながり」を確認されているような気がしました。

何かができそうな気がします。
「喫茶店でよもやま話をして半日過ごす」、ではあまりにももったいない気がしました。

posted by 伊藤やすのり at 05:58| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月08日

振り返りの12月

12月は「師走」ということもあってか、日々、何かと気ぜわしく感じます。

年賀状を書き始めるに合わせるように、「新年欠礼」のハガキが届きます。
それらに目を通しながら、旧友のことを思ったりします。

この時期、来年のことを思い描くのは「年賀状を書く時くらい」でしょうか。

でもその年賀状もパソコンでつくったり、印刷したりすることが多くなり、一枚一枚書くのは「宛名」くらいになってしまいました。
この頃は「宛名もパソコン」という賀状も増えてきて、手書きの方が少なくなりました。

私は12月を一年振り返りの月だと考えています。
いいこと悪いこといろいろあった一年です。
心静かに振り返りたいものですが、やっぱり「師走」です。
まとまった時間は取れませんが、こうしてブログの更新をするときなど、一年振り返りの時です。

今年、何か新しいことを始めたんだろうかと振り返ってみました。

というのは、今年の1月頃ふと立ち寄った本屋さんで、「60代にしておきたい17のこと」という本を買い求めました。
同じ著者で10代から50代までそれぞれに「・・・しておきたい17のこと」が刊行されているようです。

17項目をながめ、何か一つやってみようかと思ったことを覚えています。
でも、意図的に行ったことは一つもありませんでした。

12月は振り返りの月だと言いましたが、60代ともなると1年を振り返ると「特に何もなかったなあ」というところです。
ただ、今年の新年に「何かしようと考えたり、計画したかどうか」が問題です。
やろうとしたけれでできなかった、というのも振り返りです。

こんな風に考えてみると、「考えたことややろうとしたことは記録」にしておかねばなりません。
それは計画とも言えます。

まずは強く心に思い、それを紙に書いてみる。これが計画書です。
そして実行、評価、反省となるわけです。
年ごとにけじめをつけていくことが大事です。

今まで書いてきたことは「自身のやったこと」の振り返りですが、全般的な振り返りもあります。

こちらは計画のあり無しはとは関係なしの振り返りです。

やはり亡くなられた人のことが一番に思いだされます。
次は身内、親戚の動静でしょうか。
お祝いごとをはじめ、健康にかかわることが多く頭を巡ります。

そして会社に関すること、関係の深かった人の動静などです。

こうして書き出していくといろいろな人との関わり合いの中で日々暮らしてきたことがわかります。
お世話になったことも数多くあります。
まさに感謝です。

こうして振り返りができるのは、自身が健康であったからです。
「体が資本」とよく言われます。
元気に暮らせたことへも感謝です。

12月という忙しい月であるが故に一層気を引き締めて進みたいと思っています。
posted by 伊藤やすのり at 08:09| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月07日

キッカケの言葉

12月4日から10日までは「人権週間」です。
今年は第66回ということなので、戦後まもなく始まった運動です。
とはいえ、私自身ほとんど認識したことがありませんでした。

フェイスブックで今年の人権週間のことを知り、少し調べてみましたが、人として最も基本的なことであり、改めてその重要性を感じました。

では、「具体的にどんな活動を?」と、問われるとなかなかうまく説明できません。

が、しかしです。
今回ブログに取り上げようと思ったのは、フェイスブックには(愛知県制作の)「7枚のポスター」の紹介がしてありました。
詳しい説明はありません。

7枚のポスターを見て、≪日頃あまり意識することのない人権。でもこの機会に自身を振り返り考えてみよう≫と思いました。
ポスター7枚にあったコピーに刺激を受けました。
まさに、行動への「キッカケ言葉」でした。

7枚のポスターのコピーを紹介します。
・だれもが違う
 人間だけど、
 だれもが同じ
 人間だから。

・夫は毎回
 泣いてあやまる。
 私を
 なぐった後に。

・クラスメイトが
 アイツうぜぇと言う。
 僕もいわないと
 僕がいじめられる。

・自由な時間は
 増えたけど、
 わたしの時間は
 減っている。

・車イスで
 街に出ると、
 車イスが
 邪魔に思える。

・「外国人だ」
 と僕を見る目が
 「悪いことしそうだ」
 といっている。

・「キモイ」
 「消えろ」
 前に自分が書いたことを
 今は自分が書かれている。

どうでしょうか。
人権を考えるキッカケになりませんか?
posted by 伊藤やすのり at 06:33| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月06日

年末のハガキ

年末に届くハガキといえば、新年の欠礼ご挨拶です。
年を重ねるごとにその枚数が増えてきています。

しばらく親交が絶えていた人からもいただいたりすると、「ああ、俺のこと覚えていてくれたんだ・・・」とも思います。
良き風習の一つだと思います。

昨日も数枚届きました。

その中に一枚、違ったハガキがありました。
毎年年賀状をやり取りしている大先輩からのものでした。
御年98歳です。

書かれていた内容は、来年の年賀状は休ませてもらう、というものでした。

大先輩の年賀状は、新年の挨拶と共に「友人のこと」「戦争時代のこと」「自分自身のこと」などがつづられています。
ハガキにぎっしりの文字です。
3〜400文字です。

凄いと思うのは、そうした年賀状を(私が聞いたのは)300枚くらい出されています。
そしてその表書きは(ご自身の)手書きです。

ハガキには、来年の年賀状を休まれる理由(よる年波で手先が思うように働きません)と共にご自身の座右の銘が記されていました。

それを紹介します。

一、年を重ねた多だけでは人は老いない
一、理想を失った時に初めて老いがくる
一、人は信念と共に若く疑惑と共に老いる
一、人は自信と共に若く恐怖と共に老いる
一、希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる

そして《毎日見える所にはって読み、いつまでも若く元気でお暮らしください。》とありました。

年を重ねても「元気である」ことを我々に見せてもらっています。

声を掛けてもらうようになって、かれこれ25年になります。

人生の大先輩であり、まだまだ教えてもらいたいことが一杯あります。
そして、先輩の意に適った生き方、暮らし方をしなければならないと思いました。

posted by 伊藤やすのり at 05:42| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月05日

言葉の使い方

『職場の教養』という小冊子があります。
倫理研究所が毎月175万部も発行しているものです。
会員一口当たり30冊配られており、内容は「毎日一話」のいい話が紹介されています。

多くの会員は、この小冊子を使って朝礼を行っていますが、私は1冊手もとに置き、「今日の心がけ」として毎日目を通しています。

そこで、今日12月5日の「一話」です。
タイトルは『世間ずれ』で、今日の心がけとして《言葉の意味を理解しましょう》とあります。

内容は、日常使っている言葉で、本来の意味と違う使い方をしているものがあります。
その例として二つの言葉を紹介しています。
一つは「世間ずれ」です。
本来は「世間を渡ってずる賢くなっている」という意味ですが、そう理解して使っている人は36%で、過半数の人は「世の中の考えからハズレている」という意味だと思っていたようです。

もう一つ、「やぶさかではない」という言葉。
本来の「喜んでする」より、「仕方なくする」という意味だと思っていた人の方が多かったようです。

思い込みとか勘違いというのはあると思います。

でもよく考えてみると、「話し方」とか「言葉づかい」というのは学校教育にほとんどなかったように思います。
日本語を使うことがあまりにも当たり前で、教育の必要性を考えなかったのかもしれません。
敬語とかへりくだった言い方など、社会人になるにあたって少しばかり教えてもらったような気がします。

昨日、知人が「新入社員の教育は日本語からだ」、とフェイスブックでつぶやいていました。
学生の頃までは「話し方や言葉づかい」も大目に見てもらえます。
でも社会に出てからは厳しい評価にさらされます。

新入社員といえどもその一言で取引が無くなってしまうことだってあります。

日本語の教育が必要だと思います。

言葉の意味はもとより、読み書きも怪しくなってきています。

現在の学校教育で英語も必要でしょう。
が、しかし国語や国史(日本の歴史)の教育はもっと重要だと思います。

学校で時間的に難しいのなら、地域で人生の先輩たちにお願いし、「日本語塾」「漢字塾」「歴史塾」など開いてもらいたい思いです。

このままでは日本が日本でなくなってしまうような気がしてなりません。
posted by 伊藤やすのり at 06:51| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月04日

災害への備え

12月3日午後11時19分、岐阜県美濃東部を震源地とする地震が発生しました。
地震の規模を示すマグニチュードは4.2、私の住む瀬戸市では震度2でした。

これは今朝起きてから知ったもので、昨夜のその時間は全く気付かず寝ていました。

フェイスブックには沢山の投稿がありました。
「揺れました」
「ドンときました」
「怖かったです」・・・などなど、その瞬間の感想が書き込まれていました。

私はといえば、ここ数年起床が午前3時半頃という習慣になり、前日夜、11時前には寝るようにしています。
昨夜も10時半頃眠りにつきました。
地震発生はそれから50分くらいあとです。
寝入った頃といっていいでしょう。
全く気が付きませんでした。

でも考えてみると、まだ家の中でキチンとした備えができていません。

家具の転倒防止、高いところに物を置かないなどは防災の第一歩なんですが完全にはできていません。
特に寝室の対策は重要です。

改めて見てみますとタンスの上にいろいろなものが載っています。
(正確には、「載せています」です。)
「軽いものだから・・・」と、つい片付けのつもりで載せています。

もう一つは、火の元への注意です。

フェイスブックでのやり取りの中で、この地域、一番気をつけなければならないのは「火事」だ、というのがありました。
その通りだと思います。

火を使う時間に気をつけるのは当然なのですが、意外なものが「出火原因」になることがあります。
災害時の出火で多いのは「電気火災」といわれています。

電気は日常生活で、無くてはならない大切なものになっています。
でも使い方やによっては危険なものです。
家にある電化製品には、四六時中通電しているものがあります。

また、水槽の環境維持のために常時電力が使われています。

こうしたものが、転倒などの破損により出火原因になることもあるようです。

改めて総点検が必要だと思います。

自然災害から逃れることはできません。
素直に受け入れ、被害を最小限にすることこそが人間の知恵です。

知恵を出し合い、災害への備えをしっかり行い、安心を得たいものです。

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2014年12月03日

看板をしょってる

今朝のモーニングセミナーでのことです。

今回は会員二人の倫理実践報告です。
一人20分くらいの持ち時間ですが、キチンとレジュメも用意されていました。

そのうちの一人(女性)から面白い話を聞かせてもらいました。
それは、「小さい時から、あんたは看板をしょってるんだからキチンとしなさいよ」と親から言い続けられたという話です。

彼女の生家は酒屋さんだそうで、「酒屋の娘さん」といわれることが恥ずかしかったそうです。
おまけに「看板をしょってるんだから・・・」といわれて育ったようです。

ややもすれば、そのことに反発し家を飛び出してしまう人もあるようですが、彼女はそのことを実に冷静に受け止めたようです。

今朝の話では、当時、意味は分からなかったようですが、「キチンとしなさい」、という言葉は正確に受け止められていたようです。
子ども心に「人の喜ぶこと、役に立つことは何か」、を考えるようになったそうです。
普通の子供はなかなかこうは考えません。

「看板をしょってる」ということを「何か役割がある」、とでも考えたんでしょう。
これは凄いことです。
そういう思考態度は今でも続いているようで、「何かの役に立つ、立ちたい」と日ごろ思っているとのことでした。

いわゆる「商人心得」のような話です。
感心しました。

考えてみれば、何代も続く商店では「接する人すべてお客さん」とし、好ましい言動をするように心がけられたと聞きます。
それを、商売に従事する店員さんだけではなく、家族みんながそういう気持ちや態度で暮らしていたんだと思います。
昔の商店は家族全員で商いをしていたと言えます。
ひたすら「相手の喜ぶこと、役に立つことは何か」を考えていたと思います。

彼女は現在メーカーの事務職をされています。

その職場で、そういう感性をいかんなく発揮されているようです。

倫理の理解も実に明快です。
それは、常に相手もおもんばかる気持ちがあるからでしょう。

「会社の看板をしょってる」と、口にする人は多いですが、そのことから何をすべきかを明確に意識している人は決して多くいないと感じます。
posted by 伊藤やすのり at 12:02| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月02日

土地の宝を活かす

一般社団法人倫理研究所が発行している書籍の中に月刊誌があります。
その全てを知っているわけではありませんが、『新世』という月刊誌を約1年購読しました。

内容は普段の生活で「倫理を実践したら・・・」という体験報告が多くを占めています。

そういう記事に触発され、倫理の勉強や実践を始められた人も多いと聞きます。
わかりやすい内容だと思います。

さて、その『新世』12月号に「土地の宝を活かす」という特集がありました。

日頃から、「我が地域(瀬戸市)にはいっぱい宝があるのに活かされていないなあ・・・」と思っていたので興味深く読ませてもらいました。
実際は、「土地の宝」とは、「土地そのもの」「農業や林業」に特化した内容で、私の思っていた「地域の宝」というものではありませんでした。

中に、すぐ近くの豊田市からの記事があり、知人がインタビュアーとして登場していました。
そのインタビュー記事には、日ごろ勉強されている内容も引用されており、参考になりました。

記事は農業に関すること、それを活かす人材の育成が不可欠であることなど参考になる点が多く、瀬戸市でも検討すべき点が多いと思いました。

さらに言えば、活かされていない地域のお宝についても活用策を考えなくてはいけません。

まずは市民がそれをキチンと認識することでしょう。
案外知らないものです。

二年ほど前から「ええもん見っけ隊」という活動をしています。
キチンと知ることで、たくさんの発見があります。
まさに、「ええもん見っけ」です。

今のところ単発的な発信にとどまっていますが、今後「お宝を活かす」活動へと発展させたいものです。

posted by 伊藤やすのり at 08:02| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年12月01日

タクシーの利用

私はタクシーを利用が割に多いと思っています。
住んでいる場所から最寄りの駅(公共交通機関)まで距離があることも関係していると思います。

近くにバス停はあるものの、運行数が少なく「不定期利用者」には向いていません。

結局移動は車で、ということが多くなりますが昼間の仕事だけの移動ならともかく、夕方になるようだと車はいけません。
お酒をたしなむ者にとって、夕方からハンドルを持つこと自体考えられません。

そんな訳で、駅からわずかな距離ですがタクシーを利用しています。

ところで、「タクシーのドライバーさんが景気について一番敏感」、だといわれます。
企業での経費削減で一番最初に行われるのが「タクシー利用抑制」です。
どうも、「タクシー利用は贅沢」だという考えがあるようです。

先日もタクシー業界の厳しさを伝える記事がありました。
(中日新聞11月29日、「アベノミクスを問う・2014衆院選」)
消費は鈍っており、それがタクシー業界を直撃している。さらには、燃料高、人手不足も深刻である・・・という内容の記事でした。

利用したタクシードライバーさんに話を聞くと、「悪いですねえ・・・」という声ばかりです。

地方の町でもそういう状況ですから、都会はもっとひどいかもしれません。

でも・・・
高齢化社会の到来で、タクシーに期待されることがより大きくなってきているのではないでしょうか。

タクシーの利用を料金面で、あれこれ比較されますが、乗車料金という直接的な金額(費用)だけを比較してもあまり意味がありません。
よくマイカーがあると便利だと言います。
でもそのマイカーがどれだけ動いているかといえば、大した稼働ではありません。
かなり多くの時間自宅の車庫に停まっています。
それにもお金がかかっているわけです。

私は以前マイカーを持っていなかった時があります。
余りにも使わなかったからです。
移動は徒歩、公共交通機関、それにタクシーでした。
支障もなく、全体的には安くあがったと思っています。

費用面だけではなく、世の中確実に高齢化が進んでいます。
寿命も延び、かなりの高齢者でも「移動するのに不便だから」、という理由でハンドルを握られます。
でもそれでいいんでしょうか。

単に「タクシー利用を」、というわけにはいかないと思いますが、高齢社会の中で最も安全で手軽な移動手段を真剣に考える時が来ていると思います。
posted by 伊藤やすのり at 06:02| Comment(2) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月30日

素晴らしい体験会

昨日、私の生家でまだ現役の古民家で「体験会」が行われました。

元々は今年から始まった農業体験の延長戦で、収穫したものを調理していただこう、ということが計画されていたようです。
その計画が、どんどん膨らみ、「調理の体験を古民家で!」ということになり、場所を貸してほしいという申し出に応えることになりました。

内容は概略聞いていたものの、実際はかなり大がかりなことになりました。
主催者が仲間ということもあり、僅かばかり関わらせてもらいました。
特に昨日は雨です。
しかも時々激しく降るという環境の中で開催で、「厳しい体験会」となりました。

午前9時少し前、早朝から降り続いていた雨が少し小降りとなりました。
もう少しで上がるだろうという期待をもって準備が始まりました。

体験会は「屋外」を予定していましたがそれはできません。
軒下や土間を使って、と思いましたが行うことを聞いて断念。
急きょ部屋(畳座敷)に上がっての作業です。
子どもらは大喜びでした。

さて、体験会の内容ですが、まずは段ボールで簡易オーブンをつくります。
これが調理器となりますが、燃料は炭です。
段ボールを使い四角の箱をつくり、内側にアルミホイールを張り、網を置く棚を作ります。

設計図があるわけではなく、完成品を見て作ります。
参加は4家族。
本来は手分けしての作業のつもりですがほとんど大人の仕事です。
これだけで2時間以上かかったと思います。

次が火おこしです。
要は炭をおこすんですが、これを昔ながらの方法でやります。

つまり枯葉や小枝を集め、マッチで火をつけます。
そして木端などを加え炭をおこす火種にしようというものです。
説明は簡単ですが、実際やってみると大変です。

マッチを使うのも子どもらにとっては初体験でした。

こうして調理器の準備ができ、そこから調理するものをみんなでつくり、オーブンに入れ焼きあがったものをみんなで食べました。
ピザ、クッキー、焼きおにぎりなどだったようです。

この調理の時間は所用があったため一緒にませんでしたが、皆さん満足そうでした。

体験会に立ち合いながら、「子育て」という一面を感じました。
同時に、子供らの素晴らしい順応性も感じます。

こういう機会をもっとつくるべきだと思います。
大人が、ひと手間、あるいは子どもらに少し時間を使えばこんな素晴らしいことができると思いました。

「いろいろあったけど、子供らが最後まで楽しんでいたからOKです。」

主催者の言葉です。

いいですねえ・・・。
posted by 伊藤やすのり at 09:55| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月29日

老人クラブは・・・

今、高齢化社会についていろいろ考えているところです。
国民の4人に一人は65歳以上という現実。
もはや今まで通りの仕組みでは社会の運営ができなくなるんじゃないでしょうか。

私の住む瀬戸市は、全国平均よりも高い高齢化率です。
ですが、皆さんあまり深刻に受け止めていないような気がします。

一つには前例がないことでしょう。
どこか先行する国や地域でもあればそれを追えばいいのです。
日本(人)の得意とするところです。
でも見つかってないようです。

二つ目は、65歳といっても第一線でバリバリやっている人が多いということです。
最近は65歳までの雇用延長が一般化していますが、70歳でもOKという人が少なくありません。

こういう状況の中で、昔からある老人クラブ(会)の運営が芳しくないようです。

団体というのは、新しいメンバーが定期的に入り新陳代謝が行われて活性化するものです。

昨今の老人クラブでは、この新入会員が極端に減ったといわれます。

その原因を「企業の雇用延長」であるとし、再雇用者は「地域貢献」を条件にしてはどうか、という意見を拝見しました。
中日新聞の発言欄です。
「なるほどなあ・・・」と思いつも、ちょっと考えさせられました。

発言者は「地域での貢献活動」(自治会活動や老人会活動)は一線を引いた人たちが行うもの、そしてそれは定年後、即ち60歳以上という前提を持っておられるようです。

私が共感したのは「もっと、地域貢献活動」をするべきだ、という点です。

住民の地域貢献(私は「地域働き」と呼びたいですが)は年齢に関係なく、その年や立場に応じて行ったらいいものだと思っていますので、「何歳から・・・」というのが気になりました。

もう一つは老人会がひと頃のように元気がない、新入会員がいない、という問題ですが、これは、名称も含めて根本的に考え直す必要があると思います。
高齢化の進行、それは長寿社会でもあるわけです。

60歳以上に入会資格がある、という老人会の組織そのものの見直しが必要のようです。

我が地の老人クラブはそれなりの活動をされています。
新入会員が極めて少ないという課題も認識しておられます。

なんといっても地域で考え、地域にあった団体にしていかねばなりません。

私も深く関わる年代になりました。
posted by 伊藤やすのり at 08:10| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月28日

面接練習を終え

昨日の午後、母校の幡山中学で面接練習を行ってきました。
地域の人が面接官となり、中学3年生を対象に年2回行われています。

昨日は、170余の生徒さんが面接練習に参加しました。
面接は一組3〜4名で、1回に10組づつ行われます。
面接官は二人づつですから、全部で20名必要です。
昨日も、12時半頃から地域の人20名余に協力いただきました。

さて、面接は約15分間、その内5分間は「講評の時間」です。

自己紹介から始まり、3問ほど質問しそれぞれに答えてもらうと10分ほどかかります。
その後講評です。
この五分間が意味ある時間だと思いました。

地域の人とはいえ、見知らぬ大人からどんなことを言われるのか生徒さんにとってはドキドキだったと思います。

私は知り合いの人とのコンビで、5組16人と面接しました。

感じたことは、
・ほとんどの生徒さんの声が小さく聞き取りにくく、聞き返すことが随分ありました。
会場が体育館、十カ所で同時に行っているという環境なので、もう少し配慮が必要だと思
やはり、大きな声ではっきりと話すことは基本中の基本だと思います。

・クラスの特徴がよくわかります。
生徒さんの対応で、担任の指導内容が想像できます。
生徒の自主を尊重されているクラスが多いようですが、「話の仕方」をパターン化し、それを練習させているところもあるようです。

・5分間の講評は激励の時間としました。
私たち面接官の二人は事前に話し合い、講評時間には激励やアドバイスをすることにしました。
実際にやってみて、生徒さんにとって一番ためになったと思います。

5分という時間、二人が生徒それぞれに掛けられる時間はごく僅かです。
私は話す内容よりも、声の出し方、話し方、姿勢など、少し変えたり意識さえしたら「イイ感じ」になることをアドバイスしました。

印象的な生徒が4人ほどいました。
・あなたの夢は?と尋ねたところ・・・
「今、まだ将来のことがわかりません。高校に行き、しっかり勉強して将来のことを決めたいと思います。」
と、答えてくれた女子生徒。

・あなたの夢は?
「僕は警察官になりたいです。小さいころから剣道をやっています。さらに自分を鍛えて立派な警察官になろうと思います。」と、男子生徒。

・あなたが自信を持っていることは?
「父が単身赴任で家にいません。家事を母が一人でやってくれていますが、長女なので兄弟の面倒は私がみています。近所の人から『面倒見がいいネ』、といわれています。」将来は保育士になりたいと目標を持っている女子生徒の話です。

・あなたの夢は?
「瀬戸に住んでいるので、地場産業のやきものに関する仕事に就きたいです。」と男子生徒。

なかなか素晴らしい後輩たちです。

こういう話を聞いていますと、応援したくなります。
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2014年11月27日

魂を伝承する

「魂を伝承する」
これは、昨日のモーニングセミナーで話をさせてもらったテーマです。
同時に、月刊誌『致知』11月号の特集です。

毎月一回の、講話を2008年2月から行っています。
(一種の修行です。)

瀬戸市に倫理法人会ができたのは2007年8月のことですが、正倫理法人会(会員100社以上)となったのは2008年の3月のことです。
ですから、発足以来ずっと一か月に一回の講話を担当させてもらっています。

毎回のテーマを考えるのが大変でしたので、二年目頃から『致知』の特集をテーマにし、記事の紹介をはじめ、純粋倫理との関連や私自身の実践などを話しています。

担当していますと、「すぐに出番がくる」という感じです。

さて昨日のテーマ「魂を伝承する」ということは大切ですし、難しいものです。
でも、それこそが「継続性の前提条件」だと思います。

昨日の話は、魂の伝承とは大きく分けて三つある。
「国家」「企業(団体)」そして「家族」です。

この三つ共に「成り立ち」があり、そこに「熱い想い」がこもっています。
「精神」とか「心」とかいいます。

そこで、企業や家族には「社訓・社是」、「家訓」というものがあります。
(無いところもありますが、それは文章化や文字化されていないだけで、必ずあると思います。)

しかしながら、「国家」はいかがでしょう。
建国の精神というものがあるはずです。

調べてみたところ日本国家の神武天皇(初代)が三つのことを明らかにされているようです。

講話では、そのことを紹介しました。
@国民を大切にする。
A道義国家にする。
B皆が家族のような国にする
ということでした。

言われてみると、皇室を中心に代々続いてきていると感じます。
ただ、国民レベルでは行き過ぎた競争で、必ずしも幸福な社会とはいえません。

やっぱり原点に返って、事の起源に触れ日常行動を修正しなけれがなりません。

そんな思いを込めた45分間(講話)でした。
posted by 伊藤やすのり at 10:11| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月26日

季節の話

今朝のモーニングセミナーで、季節の話をしました。

四季や二十四節気などは時候の挨拶などに使うこともあり、言葉くらいは知っていました。
日記のようにブログを更新していたこともあり、歳時記的な話題も多く書きました。
そんな時参考になったのが「季節の本」でした。

興味が深まったのは今から5年くらい前です。

買い求めた本が「七十二候を楽しむ」というものでした。

春夏秋冬の四つの季節夫々に、六つの節気、つまり年間二十四の節気があります。
立春、立夏、立秋などの言葉です。

そしてこの二十四節気の間に「三つの候」があるわけです。
「初候」「次候」「末候」の三つです。
夫々が「五日間程度」あるわけです。

一年365日を72に分けているのです。

実は先週のセミナーで、豊川市倫理法人会の鈴木会長が「今の季節、七十二候でいう金盞香ばし(きんせんこうばし)というんですよ」という話がありました。

そのことから私も興味のあることから、皆さんに七十二候を紹介することにしました。

話しの反応から、ほとんどの人が「初めて聞く話」、という感じでした。

一年間全てを紹介するには時間が足りませんので、今回は「冬に関する七十二候」を紹介しました。
その全ての「呼び方」をプリントにして配りました。

二十四節気の「立冬」から始まり、立春手前の「大寒」までです。

日本の先人は素晴らしいと思います。
一年365日を、72に区分しそれぞれに「季節を表す言葉」が当てはめられています。
日本語ならではのことでしょう。

使ってある文字も当用漢字にはない感じもあります。
実に感性が細やかです。

今日紹介しながら、本格的に「季節表現」を研究してみたくなりました。
posted by 伊藤やすのり at 11:49| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月25日

先輩たちの話

昨日から地域の人たちと温泉旅行にきています。
今回は、信州の上山田温泉です。

先日の長野県北部の地震のこともあり、出発前少し心配しましたが現地では全く被害はないようです。

上山田温泉の中ほどにある、旅館「千曲館」が今回の宿でした。

久しぶりの温泉旅行です。
しかも、地域の人たちと一緒です。
主催は老人クラブですが、半端ではない元気さです。

昨日の往路、バスでの主催者挨拶が終わるともう酒宴です。
さらにはカラオケの競演です。
驚きは、エントリーだ途絶えないことです。

旅館つき、温泉をいただき宴会です。

私は乾杯の音頭をとってくれとのことでした。
いつもの感覚で引き受けましたが、差し出された物は朱塗りの大盃でした。
中居さんから一合瓶に入ったお酒をついでいただきました。
「乾杯!」の発声のあと、いきがかりじょう一気に飲み干させていただきました。

そして今朝のこと、何でも朝の宴会ということで幹事さんの部屋にほとんどの人が集合。
そこでまた酒盛りです。

お酒の量もすごいですが、そこでの話はもっとすごいものでした。

主に戦前、戦争中の話です。
知らないことばかりです。
「それで?」と尋ねればどんどん出てきます。

素晴らしい記憶です。

B29が上空にきたとこのこと。
米軍戦闘機が墜落して見に行った時の話。

うさぎ追いで走り回ったこと。
犬もウサギも食料だったということ。
粘土と藁で作られたカンパンの配給を受けたこと。
などなど、尽きることがありません。

やっぱり記録しておかなくてはならないと思いました。

少し質問を整理し、先輩達にお尋ねしたらびっくりするような話が聞けそうです。

今後の楽しみが一つ増えました。

posted by 伊藤やすのり at 08:55| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

先輩たちの話

昨日から地域の人たちと温泉旅行にきています。
今回は、信州の上山田温泉です。

先日の長野県北部の地震のこともあり、出発前少し心配しましたが現地では全く被害はないようです。

上山田温泉の中ほどにある、旅館「千曲館」が今回の宿でした。

久しぶりの温泉旅行です。
しかも、地域の人たちと一緒です。
主催は老人クラブですが、半端ではない元気さです。

昨日の往路、バスでの主催者挨拶が終わるともう酒宴です。
さらにはカラオケの競演です。
驚きは、エントリーだ途絶えないことです。

旅館つき、温泉をいただき宴会です。

私は乾杯の音頭をとってくれとのことでした。
いつもの感覚で引き受けましたが、差し出された物は朱塗りの大盃でした。
中居さんから一合瓶に入ったお酒をついでいただきました。
「乾杯!」の発声のあと、いきがかりじょう一気に飲み干させていただきました。

そして今朝のこと、何でも朝の宴会ということで幹事さんの部屋にほとんどの人が集合。
そこでまた酒盛りです。

お酒の量もすごいですが、そこでの話はもっとすごいものでした。

主に戦前、戦争中の話です。
知らないことばかりです。
「それで?」と尋ねればどんどん出てきます。

素晴らしい記憶です。

B29が上空にきたとこのこと。
米軍戦闘機が墜落して見に行った時の話。

うさぎ追いで走り回ったこと。
犬もウサギも食料だったということ。
粘土と藁で作られたカンパンの配給を受けたこと。
などなど、尽きることがありません。

やっぱり記録しておかなくてはならないと思いました。

少し質問を整理し、先輩達にお尋ねしたらびっくりするような話が聞けそうです。

今後の楽しみが一つ増えました。

posted by 伊藤やすのり at 08:22| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月24日

君が代に涙

大相撲九州場所が横綱白鵬の32回目の優勝で幕を下ろしました。

昨日千秋楽、午後4時過ぎからの「新嘗祭」に参列していてテレビ桟敷での観戦はできませんでした。
NHKのサンデースポーツを見ました。
驚きは、国歌斉唱の時白鵬関が盛んに涙をぬぐっていた姿です。

当然のことながら、インタビューの中で涙の訳を聞いていました。

相撲界の父と仰ぐ大鵬関の記録に並んだこと、今場所は中盤戦早くに一敗し追いかける立場だったこと、などなどいろんな思いが頭を駆け巡ったことでしょう。
それでつい・・・ということで話は終わっていました。

何しろこのところの白鵬関の進撃には目を見張ります。

聞けば、年間の最多勝も8年連続、しかも80勝以上が4回目だそうです。
一年六場所15日間ということですから、年間90回の取り組みがあります。
そこで80勝ということですから、勝率は88.8%で断トツの強さだと言っていいと思います。
加えていえば、休場が一回もないということです。

大横綱大鵬の32回の優勝は、前人未到といわれていました。
今それに並び、嬉しくないはずはありません。
感極まって涙ということになったんでしょう。

少しうがった見方をしてみました。

私はオリンピックなどで、国旗の掲揚と共に「国歌君が代」の演奏を聞くと、ジンと来るものがあります。
一種の感動です。

これは日本人だからなんでしょうか。
それとも音楽的にそういう感情をかきたてるものがあるんでしょうか。
私にはわかりません。

でも君が代を歌いながら涙した白鵬関に「日本人」を見ました。

インタビューに答えた内容が今朝の中日新聞一面に載っていました。
《気分がいい。
言葉にならない。
一生忘れられない出来事。
待ちに待った優勝だ。

14年前は62キロの小さな少年がここまで来るとは、だれも想像しなかったと思う。

この国の魂、相撲の神様が認めてくれたからこの結果がある。》

日本人以上の言葉だと思います。

日本に、そして相撲に敬意を払っていることに感心しました。
益々の活躍を期待します。

posted by 伊藤やすのり at 05:53| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月23日

祝日に想う

今日、11月23日は「勤労感謝の日」です。

3年前から仲間と、国民の祝日には国旗を掲揚しようと、啓発運動をしています。
今朝も日の出を待って玄関に国旗を掲げました。
日の出時間からしばらくして太陽が顔を表し、まばゆい朝陽を日の丸と共に浴びました。

すがすがしい朝を迎えました。

ところで祝日のことですが、戦後、国民の祝日に関する法律ができ、現在の祝日についてその趣旨が明記されています。

今日の勤労感謝の日ですが、法律には「勤労をたっとび生産を祝い、国民たがいに感謝しあう日」とあるようです。
戦前いっていたの「新嘗祭」が「勤労感謝の日」になったようです。

どうして名称を変えたのか、素朴な疑問がわきます。

遠い記憶ですが、子供の頃には「働く人に感謝」といっていたような気もします。

でも、どこか日本の良さをなくしてしなっているような気がしてなりません。
「勤労感謝の日」といって説明を受けるより、「新嘗祭」のいわれを聞く方がよほど日本人の価値観を表していると思うからです。

新嘗祭とは、今年の五穀豊穣に感謝し、その実りを神と共に天皇陛下が頂かれる祭りとのことです。
皇室では「大祭」と呼ばれているそうです。

一方、五穀豊穣を祈願するお祭りもここなわれます。
これは「祈念祭」といい、「小祭」とよばれているそうです。

この二大祭祀(新嘗祭と祈念祭)ですが、「感謝が先」であることが重要なところだと思います。
つまり、「まずは感謝、感謝の気持ちで・・・」というのが日本人の良き生き方ではないでしょうか。

それは「謙虚さ」「人を思いやる」慈悲の心に通じるものです。

こう見てくると、「祝日の意義」を理解してもらうのに、新嘗祭の説明の方が断然いいと思いませんか。

勤労感謝の日の説明に「感謝」の言葉は出てきますが、なんとなく薄っぺらです。

私は国民の祝日に国旗を掲揚するようになり、改めてその意味と意義について考えるようになりました。

こうしたことは学校教育に取り入れるべきことです。
未だに「国旗の掲揚」や「国歌の斉唱」を問題視する人(先生)がいると聞きますが、残念でなりません。

その結果が「国旗を目にしない国」になってしまいました。

「祝日に国旗を掲揚しよう!」
こんな叫びをしなくても、祝日の意味をキチンと教えたなら、祝日に国旗は戻ってくると思います。
昔は祝日のことを「旗日」といっていましたから。

今日は、瀬戸市の産土神といわれている深川神社での新嘗祭にお参りします。

posted by 伊藤やすのり at 08:37| Comment(0) | やすのり日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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